政治の世界における「退陣劇」、もうお腹いっぱい!石破首相の退陣が取り沙汰される中、政治家たちの裏で進行する計略と計算に、まるで舞台劇のような高揚感を感じるのは私だけだろうか。あれだけ「続投」と言っておいて、結局は後ろでみんなが次の総裁選に向けて動き出しているじゃないか。
これぞまさに**「政治の裏舞台」**。石破首相、いや、もう「元首相」になりつつあるあなたが一人で戦っているわけではない、周りはもう総裁選のことで頭がいっぱい。小泉進次郎、高市早苗、林芳正…そしてその背後には、計算高い支援者たちが待機中。いったい、どれだけの酒が交渉とともに消費されているんだろう。
一番笑えたのは、あの「トランプ発言」。「アメリカとの関税交渉は成功」、まるでそれだけが石破首相の名誉にすべてをかけたかのような発言。結果的に退陣の口実作りだったってのが、もうあからさま過ぎて逆に清々しい。もちろん、すべてが舞台の一部だとわかっていても、こうした「手際の良さ」こそが、政治の醍醐味なのかもしれない。
「終わる時には、みんなが次の一手を考えている」。そしてその「次」を手に入れるために、どんな駆け引きが繰り広げられるのか。政治家たちが一番怖れているのは、「自分の番」が回ってこないことだろう。
ネットからのコメント
1、今回の参院選は石破総理に対する国民からのNoというよりも、自民党全体に対するNoであるという真意を党員らは汲み取っておられるのであろうか?そのことに危機感を持たれているのであれば、総裁選でにわかに盛り上がる気持ちになどなれる筈もないのだが・・・自民党員全員がこの結果を厳粛に受け止め反省し、心を入れ替えて職務に精励しない限り、誰が総理になったところで国民の支持は自民党から離れていく一方だと思います。
2、高市さんになったら多少なりとも指示率が戻ってしまう可能性があるので個人的には浮上出来ないほど泥舟が沈むまで石破さんに続けて欲しい。ほかの政党は今のうち力をつけて欲しいと思います
3、自民党内では小泉議員が騒がれているようだが、国民の目は小泉議員には向いてない。TVで報道されていたように、今のところ、国民調査では高市議員が1位、小泉議員は2位、国会議員調査ではその逆。要するに、自民党内の派閥自体が民意とズレていることを示唆している。だから、国民目線の政治にならないのだと思う。今回の参院選の結果をみても分かるように物価高対策とともに外国人問題も国民の間では重要な争点となっている。その外国人問題から目を背けた、あるいは軽視した政党が軒並み議席を減らしている。自民党議員でスパイ防止法など、しきりに保守を貫いてきた高市議員でないと野党との連携は難しく、また、国民の目も厳しいものとなるでしょう。
林議員は親中議員なので国民の多くは望まないでしょう。
4、確かに背骨を入れ直すというのは良い事だと思いますが、高市さんの目下やるべき事はは親中派が力を持ち続けておかしくなっている自民党をどう切るか。或いは組するのか。ここがポイントになると思います。総理大臣不在、野党もまだ行けないとなれば国民にも波及するのは間違いないでしょうしね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1f2b3ccaa008056c190d1b052e2468502d20c588,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]