2025年7月23日、アメリカのトランプ大統領がSNSで、日本との関税交渉の結果として「大規模な合意を締結した。日本はアメリカに対して15%の相互関税を支払う」と表明しました。この発表を受けて、石破茂首相は自らの進退について明言を避け、退陣の意向が固まったと報じられました。自民党内ではすでに総裁選に向けた動きが活発化しており、議員宿舎では各派閥の集まりが行われていました。特に、小泉進次郎農水相、高市早苗衆院議員、林芳正元外相などが候補として挙がっており、支援者が集まって戦略を練り始めています。石破首相が退陣し、次期総裁選が行われる可能性が高い中、今後の自民党の動向に注目が集まっています。
トランプ大統領の関税交渉に関する発言が引き金となり、石破茂首相の退陣が現実味を帯びていますが、この事態は日本政治における無責任さを露呈しています。首相としての決断力が欠如しており、関税交渉の決着をもって退陣を示唆すること自体が、政権運営の透明性と信頼性を欠いています。日本が15%の相互関税を支払うことになったという結果が果たして国益にかなっているのか、詳細な検証が必要です。更に、石破首相の進退問題が取り沙汰される中、次期総裁選に向けた動きが自民党内で加速している様子は、党内の混乱を象徴しています。
これに対して、自民党はもっと国民を見据え、確固たる政治的ビジョンを持って次期総裁を選出しなければならないと強く求められます。解決策としては、党内での冷静な調整とともに、国民の信頼を取り戻すための改革が急務です。
ネットからのコメント
1、今回の参院選は石破総理に対する国民からのNoというよりも、自民党全体に対するNoであるという真意を党員らは汲み取っておられるのであろうか? そのことに危機感を持たれているのであれば、総裁選でにわかに盛り上がる気持ちになどなれる筈もないのだが・・・ 自民党員全員がこの結果を厳粛に受け止め反省し、心を入れ替えて職務に精励しない限り、誰が総理になったところで国民の支持は自民党から離れていく一方だと思います。
2、高市さんになったら多少なりとも指示率が戻ってしまう可能性があるので個人的には浮上出来ないほど泥舟が沈むまで石破さんに続けて欲しい。 ほかの政党は今のうち力をつけて欲しいと思います
3、自民党内では小泉議員が騒がれているようだが、国民の目は小泉議員には向いてない。TVで報道されていたように、今のところ、国民調査では高市議員が1位、小泉議員は2位、国会議員調査ではその逆。 要するに、自民党内の派閥自体が民意とズレていることを示唆している。だから、国民目線の政治にならないのだと思う。 今回の参院選の結果をみても分かるように物価高対策とともに外国人問題も国民の間では重要な争点となっている。
その外国人問題から目を背けた、あるいは軽視した政党が軒並み議席を減らしている。 自民党議員でスパイ防止法など、しきりに保守を貫いてきた高市議員でないと野党との連携は難しく、また、国民の目も厳しいものとなるでしょう。 林議員は親中議員なので国民の多くは望まないでしょう。
4、確かに背骨を入れ直すというのは良い事だと思いますが、高市さんの目下やるべき事はは親中派が力を持ち続けておかしくなっている自民党をどう切るか。或いは組するのか。 ここがポイントになると思います。 総理大臣不在、野党もまだ行けないとなれば国民にも波及するのは間違いないでしょうしね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1f2b3ccaa008056c190d1b052e2468502d20c588,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]