2025年7月23日、富士山で83歳の女性が転倒してけがを負い、救助を要請しました。女性は静岡県函南町在住で、登山を始める前に太ももをぶつけましたが、痛みを感じずに登山を開始。しかし、登るうちに痛みが強くなり、激しい雨と低体温症の症状が現れました。六合目付近で再度転倒し、頭部を打撲したため歩行困難となり、息子が救助を要請しました。警察と消防は女性を担架で運び、五合目まで下ろし、救急隊に引き継ぎました。女性の服装には問題はなく、山小屋も予約済みでした。
富士山での遭遇は本当に大変だったと思いますが、無事に救助されて何よりです。高齢者の登山は、体調の変化に迅速に対応することが大切ですが、それでも、自然の中では予期しない事態が起こりうるものです。息子さんが冷静に救助要請を行ったことが、女性の命を守る大きな力となったことでしょう。これからも無理せず、体調に気を付けて、安全な登山を心掛けてほしいですね。高齢者の登山は、準備と体調管理が重要ですが、何よりも自分のペースで楽しむことが大切だと改めて感じました。
ネットからのコメント
1、救助に携わってる方々の心労が心配だよ。 自分は登山の経験は無いのでネット知識だが、登山に必要なのはまず体調管理。
そして食料や防寒具などの装備の用意。登山ルートを人に伝えること。天候の確認。 それらは前提であり、一番重要なのは引き際を間違えない事だと思う。 今回助かったのは運が良かったからじゃなく、息子さんの判断と、天候、なにより救助に携わった人達の働きによるものだ。 猛省して欲しい。
2、70過ぎたらハイキングにしなよ笑 若い時と比べると筋力、柔軟性、平衡感覚、視力が格段に衰えている。いくら元気でも83歳は危険過ぎる。 更に高血圧、心臓病、糖尿病とか持病を持ってる元気な高齢者は登山中に体調が悪化する人が多く、もれなく遭難してる。 自宅に戻ったら介護保険申請して山じゃなくてデイサービスに通ってください。
3、もうこれは有料にしましょう 登る自由、権利を尊重するとともに、責任、救助してくださる方々、県、警察への対価は必要です 例えば入山料金を1人3万円にして、救援要請なく下山したら2万円バック+記念品というように山岳保険分も合わせて徴収したほうが皆が納得できる 誰が好き好んで頂上付近で動けない人を背負って下山しなきゃいけないんだ 仕事とは言っても危険すぎる エベレストはいま数百万円積んでも登れるかどうかです 無謀とも思える人の挑戦(サンダル軽装の外国人や、炎上覚悟の配信者、高齢だけど一生の記念)などには相応の常識と補償能力の担保が必要だと思います
4、テニスで83歳というのは、左右前後に一歩がやっとというのが普通です。
長年テニスを続けてきた人でも80歳を過ぎると周りの足手まといになります。登山は体力の衰えを感じ難いのかもしれませんね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/28a1789d8c3c2cf4b9d15579d16a47dbd50f7add,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]