2025年7月23日、京セラドーム大阪で開催された「マイナビオールスターゲーム第1戦」で、野手にピンマイクを装着させた新たな演出が実施された。これは試合中の選手同士の会話を中継に活かすもので、大リーグで先行している手法。SNSでは「お祭りならでは」「面白い」「臨場感がある」と肯定的な声が多数上がる一方、「集中力が削がれる」「試合中にマイクは不要」といった否定的意見も存在し、賛否が分かれている。
「お祭りだから」「面白かった」と多くの声が飛び交う中で、「マイクは不要」「集中できない」と感じたあなたの戸惑いは、決して時代遅れなんかじゃありません。むしろ、選手が真剣にプレーする場に敬意を持っている証だと思います。
現代のスポーツは、競技性とエンタメ性の間で常に揺れ動いています。でも、そうした違和感に気づき、正直に言葉にできる感性は、野球という競技の本質を大切に思うからこそ生まれるもの。
自分の感じた「ちょっと違うな」という気持ちを、無理に否定する必要はありません。多様な意見があるからこそ、スポーツも進化していける。静かに応援するあなたの姿勢にも、確かな価値があります。
どんな形であれ、野球を愛する気持ちがあるなら、それは間違いなく正解のひとつです。
大丈夫、あなたの想いはちゃんと届いています。
ネットからのコメント
1、面白い企画だと思うし、試合中だったら直接話せない距離感の選手同士でマイク通して会話してんの面白い。回を追うごとに選手も実況席もマイクの使い方に慣れてきて、投球の直前とかは話さないようにしてきたし、オールスターの定番になって欲しい。面白い。
2、試みとしては、面白い。 周東選手の場合は守備の際は野村選手のプレーに、「ナイス!」って言ったり。 また打った瞬間に「落ちろ〜!」って、叫んだり。 また甲斐選手の場合は一球毎に、球種を教えてくれたり。 こういうのは公式戦では出来ないから、来年も続けてほしいと思う。
3、実況席とのやりとりはお互いに気を遣って不自然な感じがして、試合中のインタビューは無くても良いかなと。グラウンドレベルで選手が思わず発する声をマイクが拾って聞こえたり、審判員の判定の声が聞こえたりは臨場感あっていいなぁと思います。
4、面白い企画だと思うけど、装着する人選をもう少し考えてほしかったのと 何よりも投手が投げる瞬間に話しかける実況がアカンわ。 個人的には話しかける内容を吟味して継続してほしいけどなぁ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9f8ae8c766c096594b570b19c3074414433ef85d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]