豊橋市の新アリーナ計画、賛成派と反対派がぶつかり合って、結局住民投票で賛成が10万票越え…って、何それ?市長選で「建設中止」って大声で宣言しておいて、今度は「市民の選択を尊重」って言って建設を進めるって?これってどう考えても方針転換じゃなくて、ただの無責任な後追いだろ。
「夢みたい」とか言ってる推進派の人たち、確かにワクワクする気持ちはわかる。でも、冷静になって考えてほしいのは、このプロジェクトが本当に地域の未来にとってプラスになるのかってこと。そもそも、反対派が指摘している通り、230億円の投資に対してのリターンが明確でないのに、どうしてそんなに無邪気に賛成できるんだ?「いつか良くなるだろう」じゃなくて、「今、何が問題か」を真剣に考えないと、後悔するのは市民だよ。
それにしても、市長の「気持ちを切り替えた」って発言。自分の信念を持って選挙に臨んだはずなのに、結果に応じて方向転換なんて、まるで風見鶏。
市民が選んだ結果を尊重するのは当然だけど、その結果にどう向き合うかの責任は、市長自身にある。
結局、誰のためのアリーナか。それを問い続けなければ、未来は見えない。
ネットからのコメント
1、市長の「住民投票という形で、明確に市民の選択が示されたので、私的にはこの結果を尊重していく。」という姿勢は私は評価したいです。こういった自体に陥った時に民意を無視し、自分の考えに意固地になる市長や長が多い中、結果を受け止めその中で自分のやるべき仕事を精査して行く姿勢こそがあるべき姿だと思います。
2、経済効果1100億円のうち実際に市内に直接落ちるお金は1/6程度だし、コンサートライブイベントはプロモーターに対する市場調査で絶望的。
運営費についても過去に別名目での赤字補てんのスキームがあったので、今後の話し合いで市の負担が一切ないとは言いきれない。実際、全国にある5000人規模の公設アリーナで完全独立採算は確認できない。民意で決まったものは仕方ないけど、スターツや推進派が主張していた『公約』が果たされるのか見ていく必要がある。
3、賛成派です。 長坂市長はあくまで市長選時には反対を掲げて立候補され当選された訳ですから、当然、今回のように明確な民意が示されるまでは、反対に向けて市長として職務を行うのは公約として当然です。その上で、住民投票の結果が示された以上、民意を尊重する選択を長坂市長がされたことは評価されると思います。少なくとも民意は示されたので、賛成派、反対派はノーサイドであるべきですし、この期に及んで、長坂市長への不信任決議案をチラつかせる自民党豊橋市議団の姿勢等は疑問符が私にはついてしまいます。今後、予算等の問題もまた新たに出てくるかもしれませんが、一市民としては民意が示された以上は、わだかまりを残すことがないように、賛成派、反対派双方が矛を収めることを希望します。
4、住民投票の結果ですからアリーナは建設すればいいさ。ただ現時点で230億円と言ってるが十中八九そんな価格では収まらないと思う。見積もりの甘さや昨今の資材価格や人件費の高騰、予定通り進まない工事計画。300億400億と青天井で費用が積み上がっていくだろうね。
完成後も毎年多額の赤字を計上していく見通しが既に出ているし。コスパが悪すぎる投資をしたツケが何十年も尾を引くよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d617c14655a12430c57e073a4e0527d25e9891aa,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]