2025年7月20日、参院選で「台風の目」となったのは参政党で、14議席を獲得し、比例選の得票数は742万票に達しました。党の代表である神谷宗幣氏は、選挙戦を通じて「日本人ファースト」を掲げ、外国人政策や生活保護支給の停止などを主張しました。選挙後の街頭演説では支持者と抗議の声が交錯し、神谷氏は「話題の中心になり認知度が高まった」と振り返りました。参政党の活動はSNS上でも注目され、選挙期間中のSNS投稿数は公示前の5倍に達しました。特に大阪選挙区では、維新・自民・公明の3党の独占構図が崩れ、参政党が議席を獲得する結果となりました。神谷氏は、参政党が地方議員や党員とのネットワークを強化し、今後の活動を続けていく意向を示しています。
参政党の急成長は、その主張や政策が一部の有権者に響いた結果として評価されるべきですが、同時にその政策内容には強い懸念を感じます。特に、「日本人ファースト」を掲げた外国人排除的な立場は、社会の多様性を重視する観点から見ると、逆行していると言わざるを得ません。SNSを駆使して拡散された投稿の中には、参政党の主張に対する強い批判も多く見受けられます。選挙結果が示すように、今後の政治勢力図において、こうした排外的な政策が浸透していくことは危険です。
日本が直面している少子高齢化問題に対して、外国人労働力の活用が不可欠である中で、参政党の主張は多くの問題を引き起こす可能性があります。
ネットからのコメント
1、各候補者、これから色々な過去や身の回りのことを掘り起こされて、プライバシーなんかないと思う。そして、そういう時にはだんまりの「人権ガー」の市民団体。 完璧な人間などいないし、誰しも大なり小なり訳ありなのです。だからこそ人間性に深みが出るというもの。犯罪はいけないが、真っ直ぐな政治を見せてくれれば国民は納得すると思います。 私は応援します。頑張ってほしい。
2、相当早い段階でフェンタニル問題に切り込んだり脱炭素推進の現実的な弊害を指摘するなど、パフォーマンス的な演説と違い全く話題にされてはいないがが神谷氏の議員としての活動は至極真っ当なものでありこの人達は議員になってこそ本当の力を発揮するのだとゆう期待感はある
3、いつも思うが「プラカードを持って抗議する女性」などと書かれてる人は、 活動家などではなく、本当に一般人なのか? 普通のサラリーマンや主婦が、仕事終わりの夜に家でプラカードを自作して作って、平日に有給とったりして抗議に行ったりするんだろうか。アイドルのLIVEなどに行くのに、会社を休んだり、団扇やグッズを自作したりする人もいるから、そういうものの「延長線上」であり、ある種の推し活のような感じなんだろうか。そんな知り合いが周囲に全くいないから全然ピンとこないので純粋に疑問だ。
4、神谷代表は話が上手いよね。強く見えるリーダーに、一人ぼっちだったんですって言われたら支持者達はもっと応援したくなる。まあ、政治家は話術も大事だからね。今の流れで日本を変えてくれる事を期待する
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3b36460c0fce4484a41c155cf1af6cdec35a4352,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]