2025年7月23日、レスリング女子で多数の五輪金メダリストを育てた栄和人氏(65)が、モンゴル代表の総監督に就任することを発表しました。栄氏は、2028年ロサンゼルス五輪に向けた強化を期待され、8月からモンゴル代表の指導にあたります。栄氏は「海外で指導のチャンスをいただけてありがたい」とし、「しっかり強化したい」と意欲を語りました。栄氏はこの日、モンゴルとの契約を正式に結び、今後1カ月に2週間ほどモンゴルで指導を行い、来年からは国際大会にも同行する意向を示しています。モンゴルは昨年のパリ五輪で男女ともメダルなしに終わり、栄氏は「ロスへの熱意を感じた」と述べています。栄氏は、これまで五輪3連覇の吉田沙保里さんなどを育成し、今年3月末で至学館大学の監督を退任しました。
栄和人氏がモンゴル代表の総監督に就任することは、非常に大きなニュースです。彼のような経験豊富な指導者が新たな国の代表チームを強化するチャンスを得たことに、心からの応援を送りたいと思います。特に、モンゴルが昨年のパリ五輪でメダルを逃したことから、栄氏の指導がどれほど重要かが感じられます。栄氏が培った豊富な知識と経験が、モンゴル選手たちに大きな影響を与え、次の五輪での成功に繋がることを期待しています。
また、栄氏が新たな挑戦に前向きな姿勢で取り組んでいることは、私たちにとっても大きな励みになります。年齢に関係なく、常に新しい目標に向かって努力し続ける姿勢は、どんな立場でも見習うべきものです。モンゴルの選手たちが、栄氏の指導のもとで成長し、素晴らしい結果を残すことを心から願っています。
ネットからのコメント
1、コレは日本にとって脅威だね。 女子の選手にとって、今後メダルが確約されなくなってきたからね。
2、大相撲を観てもわかるが、モンゴルの人のメンタル体感、ポテンシャルは非常に高い。 栄監督が総監督。直接指導するのか?もし直接指導するなら非常に脅威だ。 絶対に強くなる。
3、この方はハラスメント問題などもあり国内では指導者としてやっていくのはなかなか難しいと思いますから海外での指導者の道はありだと思います。ハラスメントに気をつければそれなりに選手強化の結果を残すことができるのではないでしょうか。
4、海外の方が、人権には厳しいので、パワハラには気を付けてください。長年沁みついたものは、いくら注意をしていても、ふいに出てしまいますから。もう治るものでもないし、出来るだけ注意をするしかないですから。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ea259964ea769d14249e7617d045ae1f7c573d4b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]