山口達也氏が「人生をあきらめない」と語る姿に、正直、なんだかモヤモヤするのは私だけだろうか。彼の講演内容を見て、ふと疑問に思ったことがある。**「お酒に依存することで全てを失ったと言うけれど、果たして本当にそのせいだけなのか?」**ということだ。
確かにアルコール依存症という病気に苦しみ、自己破壊的な行動を取ってきたことは理解できる。しかし、彼が言うように「失ったのは全て」と一刀両断に片付けるのは少し安易すぎるのではないか。アルコールがすべての原因だという説明は、あまりにもシンプルすぎる。本当に問題だったのは、そのアルコールに依存する「心の根っこ」だろう。彼が酒をやめた理由も、単に「体調が悪くなったから」というよりは、内面的な空白を埋めるための試行錯誤の結果ではないだろうか。
アルコール依存症の回復を語りながらも、**「断ち切れたとは言えない」**と告白する彼の言葉には、どこか現実を受け入れきれていない部分を感じる。結局、依存症から脱却するには、ただお酒を止めるだけでなく、根本的な自己の変革が必要だ。それを考えると、今の彼の姿が本当に「希望」と言えるのだろうか。
最後に、山口氏が「俺は諦めてねぇからな」と笑顔で締めくくったその言葉が、何とも皮肉に響く。
果たして、彼が言う「諦めない」とは、ただの自己満足に過ぎないのではないだろうか。
ネットからのコメント
1、性加害もそうだし飲酒運転もそうだけど、アルコール依存症の「せい」にしてるのは、違うでしょと。よく松ちゃんが言ってたけど、泥酔の状態でも2度と性加害はしない、したくもならない、バイクも乗らないって守れたら初めて反省したと言えるのでは?シラフの状態でいくら登壇しようが信用ならない。
2、アルコール依存症で芸能界干されたというよりは、性加害をしてドン引きされたからこういう結果になっているんだと…自分の欲に勝てなくて自分の真の問題と向き合わない限り芸能界には戻ってはこれないです。性加害は病気。問題をすり替えてるようじゃね。性加害は恥ずかしくて認めたくないだろうしアルコール依存症、と周りに言ってる方が楽ですし。引かれないしね。そして、引退しているならもう発信とかやめた方が…TOKIOのなかでは嫌いじゃなかったし残念。
3、みんな言ってるけど性加害の話が無かったようになってるのは何故?講演までして人に語るなら全てを話さないと意味ないのでは?知らずに聞いてた人が後で性加害の話を聞いたらガクッとなると思います。
4、だから、この話題はもういいって芸能界追放されたのはアルコール依存が決定打・原因ではないんだからもし、その治療をしておらず、あのようなことを犯したというなら、そのことも経験で伝えるべきだと思います早くアルコール依存の治療始めないと大きな問題を起こしてしまうリスクがある、と語らないとニュースにする意味ないと思う
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/08c42abe4422dc48703b56225613c64d3e8d683e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]