2025年7月19日、元TOKIOの山口達也氏は群馬県邑楽町で「人生をあきらめない」をテーマに講演会を行い、自身のアルコール依存症との闘いについて語りました。山口氏は、2020年に酒気帯び運転によるバイク事故をきっかけにアルコール依存症を自認し、現在はアルコール依存症予防教育アドバイザーなどの資格を持ちながら講演活動をしています。講演では、過去にアルコールを断つ決意をしたものの、再び飲酒し事故を起こした経験を振り返り、「助けてください」と声を上げることが唯一できる行動だったと語りました。また、アルコール依存症を受け入れ、自分を探す旅に出る過程を通じて成長を感じ、現在は元気に生きていると話し、最後に「誰かの希望になりたい」と笑顔で語りかけました。
山口達也氏の講演で語られた内容は、彼自身の苦しみや反省が反映されている一方で、依存症という病の深刻さが浮き彫りになっています。アルコール依存症は単に酒を飲まないことだけでは解決できない問題であり、山口氏が何度も「やめました」と言えないという点に深い課題があります。彼が繰り返し自分を破壊していった過程で、どれほど多くの人々に迷惑をかけ、信頼を失ったかを考えれば、その結果には厳しい批判の声も上がるべきです。
しかし、それと同時に、彼のように依存症を認め、治療に取り組みながら社会で再起を果たすことができた例は、依存症に悩む人々にとって重要な教訓を与えます。問題を乗り越えるための支援体制の強化と、個人の責任感を再認識させることが今後の課題です。
ネットからのコメント
1、性加害もそうだし飲酒運転もそうだけど、アルコール依存症の「せい」にしてるのは、違うでしょと。よく松ちゃんが言ってたけど、泥酔の状態でも2度と性加害はしない、したくもならない、バイクも乗らないって守れたら初めて反省したと言えるのでは?シラフの状態でいくら登壇しようが信用ならない。
2、アルコール依存症で芸能界干されたというよりは、性加害をしてドン引きされたからこういう結果になっているんだと…自分の欲に勝てなくて自分の真の問題と向き合わない限り芸能界には戻ってはこれないです。性加害は病気。問題をすり替えてるようじゃね。性加害は恥ずかしくて認めたくないだろうしアルコール依存症、と周りに言ってる方が楽ですし。引かれないしね。そして、引退しているならもう発信とかやめた方が…TOKIOのなかでは嫌いじゃなかったし残念。
3、みんな言ってるけど性加害の話が無かったようになってるのは何故? 講演までして人に語るなら全てを話さないと意味ないのでは? 知らずに聞いてた人が後で性加害の話を聞いたらガクッとなると思います。
4、だから、この話題はもういいって 芸能界追放されたのはアルコール依存が決定打・原因ではないんだから もし、その治療をしておらず、あのようなことを犯したというなら、そのことも経験で伝えるべきだと思います 早くアルコール依存の治療始めないと大きな問題を起こしてしまうリスクがある、と語らないとニュースにする意味ないと思う
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/08c42abe4422dc48703b56225613c64d3e8d683e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]