こんなイジり、もう見たくない。元日本代表であり、今はそれぞれ違ったフィールドで活躍している香川真司と内田篤人。その二人がまさかここで揉めるなんて、まさに予想外。
内田の「ハハハ」って、ただの冗談?でも香川の言葉には確かな意図が込められているし、軽くあしらわれることに対する怒りが伝わってきます。「アスリートへのリスペクト」と言うが、それって単なる美辞麗句で済ますべき話じゃない。本気で努力してきた人たちに対して、無駄な“イジり”がいかに軽視を意味するか、誰もが理解すべきだろう。アスリートの価値を高めるべき、って香川が言ってるのは、その通りだと思う。引退後もその人生を軽んじていいわけがない。
正直、この問題、冗談が通じる相手じゃない。内田だって香川の苦悩を知ってるはずだし、そこまでわかっていながらもあえて“イジる”って、なんか違和感がある。大体、誰がいじられる側になるか、ってことに対する配慮が足りなさすぎ。
結局、スポーツの世界でも“上から目線”の文化があるのかもしれないけど、それがどこまで許されるのか、少し考えたほうがいいんじゃないかな。尊敬の念を持たずして、何を語れと言うのか。
ネットからのコメント
1、10年前ならこうした軽口が許容されて、言われた方が抗議したら「器が小さい」と逆に非難される雰囲気がありました。しかし許容できるかどうかは、言われた側の本人が決める事であって、言った本人が冗談のつもりであっても、言われた本人が気にしている事や、傷ついたりする事があると思います。ハラスメントはこうした認識のズレから起こる事が多い。「親しき仲にも礼儀あり」常に敬意と配慮を忘れずにという事で、本件は他山の石として、心したいところ。
2、仲が良いからが故なんだろうけど、これって本人のみならず視聴者からしても、仲良いアピール先輩アピールに感じて不快になるパターンも多いんだよね。野球の亀梨君のように、プライベートで実は仲が良くても、インタビューになると敬語を使ってしっかりと立ち位置を外さない方が好感が持てる。
3、「軽口を言い合える仲」というのは観てる方も互いの親密さを感じられる部分もあるでしょう。でもそれはあくまで対面で言い合っている場合に限るもので、本人不在での一方的な軽口は単なる陰口になってしまいます。仲が良いからこそでしょうが、昔からウッチーは他人を貶して笑いを取るパターンが見受けられました。本人を目の前にした軽口であれば、収録後にその部分を使うべきかの判断を二人で出来ますしね。ウッチーはここで指摘してくれて香川選手に感謝すべきですよ。学生時代に人のネタでしか笑いを取らない人間がいましたが、悉く友人が離れていきました。
4、最近になってようやく内田の口の悪さが気付かれ始めたけど、現役時代のインタビュー等でその片鱗は既に出ていた。他の選手がマイルドにコメントする部分を、結構キツい言い方やトゲのある言葉選びをする事は多々で、それが許されていたのは結局時代と彼の見た目なのかなと悟っていた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5a4b12652ac7d59ebc4dbf3998303a1de7216891,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]