選挙結果を見た瞬間、胸の中で何かが叫びました。「これは革命でもない、ただの老衰だ」と。共産党と社民党の崩壊がここまで鮮明に映るとは、正直言って予想以上でした。
これらの政党が長年にわたり日本の革新勢力の象徴であり続けたことは疑いようもありませんが、今やその威光はどこへ行ったのか。見てください、共産党がたった3議席にまで落ち込み、社民党がなんとか政党要件を維持した結果がこれです。「ミサイルより平和」なんて声高に叫んでも、時代の波には勝てなかったということが、これほどまでに如実に現れた選挙結果。
私が気に入らないのは、こうした老舗政党が「改革」を叫ぶことに対しての皮肉にも思える自己満足です。これまでのように「革新」を掲げても、既存のシステムにすっかり飲み込まれてしまった。その証拠に、共産党は党員数が減少し、高齢化が進み、社民党も既に「ミニ政党化」している。そのままで、どう改革を目指せというのか。
未来に光を見いだすのは難しい、その現実を受け入れるべき時が来たのでしょう。それでも、言い続けなければならないのは「革新を求める声」は必ずしも「古い体制」に縛られる必要はないということです。
ネットからのコメント
1、「ミサイルよりも平和を」この二党はボケたこと言っています。『警察なくせ』と同意です。警察なければ強盗がいつ家に侵入するかビクビクしなければなりません。警察があるから犯罪抑止になるのです。自衛隊がなければいつ侵略されてもおかしくありません。有事に備える軍隊があるから平和なんです。それが分からん聞き心地の良いこと言う共産党と社民党を支持するのはどうかしている人達で理想に踊らされているだけです。
2、「参政党の大躍進に象徴される「保守化・右傾化」の波に飲み込まれたことに加えて、有権者の既成政党批判も直撃して、苦境脱出の糸口はつかめなかった。」共産社民の衰退はその前から始まっていて、シンプルに人気がなくなってっているのが要因でしょう。周りが変わったからみたいな書き方してますけど、当人達の言動行動活動の評価の結果だと思います。
3、この2党は早かれ遅かれ、参政党の大躍進があっても無くても老衰はしてたでしょう。あと、公明も同様です。改選議席14から8議席への大惨敗。自民党に過半数割れが注目されるが、公明党がしっかり議席を確保してたら過半数割れは無かったでしょう。これもまた老衰でしょう。自民党よりも深刻です。3党とも浮上するきっかけは今の所ないでしょうね。自民党と一緒に惨敗した総裁や代表は交代しないとホント埋没しますよ。あと、選挙を総括する記事を作るならこういった事も書かないと駄目でしょう。
4、日本国の独立、国民の安全、自由を危うくする政党など、不要であるばかりか危険な存在である。できたばかりのソビエトでも中国共産党政権でも侵略国とは敢然として戦った。安全あっての理想追求はどの世界でも同じだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e85a24b1c17597c37a57728ab8732a61fe1c3bf4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]