「選挙時に堂々とうそをつくな」と村井宮城知事が言ったけど、うそをつくってもう政治家の基本スキルじゃないの?選挙演説を聞くたびに思うのは、事実とフィクションの境界線が薄い国会のおとぎ話。うそをつかずに選挙を戦うなんて、魔法のユニコーンを選挙カーに乗せるのと同じくらい非現実的。どこに現実味があるかなんて、もはやどうでもいい。
神谷代表の「民営化された水道事業」の話、確かに誤りだったけど、この誤情報に振り回される県民も同じくらいおかしい。情報を盲目的に信じることは、選挙期間中のストレス解消法になってしまっている気がする。情報に翻弄される県民、お祈りします。
みんな、思い込みと偏見から脱出する方法を知ってる?それは情報を疑うことだ。だって、政治の舞台なんて、真実よりも説得力のあるフィクションがよく売れる市場だってことを忘れちゃいけない。選挙は未来を選ぶことではなく、どのフィクションが一番魅力的かを選ぶことかもしれない。そして、そのフィクションが今の私たちの現実を作っていることを受け入れるしかない。
ネットからのコメント
1、>村井知事は「演説を聞いた県民は非常に不安に思ったのではないか」と指摘そりゃそうやろ?恐らく、県民の中には水道運営会社の株主の中にフランス企業が入っていることを初めて知った人もいるはず。
しかも、過去の報道によると、フランス企業が51%の議決権を持っているらしい。知事は、参政党に文句を言うのではなく、県民に不安を払拭するような丁寧な説明をすべき。
2、宮城県が水道事業を民間に売却して、その民間企業の株主に外資が入っていたということでしょ?そうだとすれば今後その民間企業の株主構成が変化することもあり得る。村井知事はそこのところを説明すべきだと思います。
3、この知事さんは、当時県民が大反対したのに水道事業を民間に売ってしまいました。その時が日本企業でも、そこが外資に売却することも想定できます。命に関わる水は公が管理運営しなければならないという県民の願いを無視して強行したのですから、それだけでも大問題です。そこを再び指摘されたので激怒しているのでしょう。
4、その民間企業が例え日本の企業でもその企業の株式を保有する比率に外資が多ければ、それは外国人に売ったことになってしまう。それはどうか分からないので今後調べる必要があると思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ccb65dceb5ef75289775253993f2e5e44ab8a3c4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]