「核保有が最も安上がり」だって?一体どういう神経してるんだろう。正直、ちょっと理解できない。"安上がり"って、命のやり取りをゲーム感覚で語るのか? 平和や命の重さを口にしながら、実際に爆弾が落ちた現場で生き残った人々の心情を無視してるようにしか見えない。核兵器を持つことが「抑止力」になるなんて言うけれど、そんな安易な発想に耳を貸す余地なんて、もはや国際社会にはないと思う。
それに、被爆者を前にして核保有を語る神経は、どう考えても常軌を逸している。特に、戦争の傷跡が今も生々しい被爆者たちがいる前でその言葉を吐ける人間は、果たして人としてどうなのか。核を使ってはいけない、というのは単なる理屈ではない。命をかけて訴えてきた歴史の重みがあるからこそ、軽々しく口にしてはいけない。
これで平和が守れるというなら、世界中の人々が核を持つべきだと言う理屈が通るのだろうか?だとしたら、"破滅的な未来を選ぶ"のと同じことだ。政治家が行うべきは、他国と戦うためではなく、世界をどうして守るかを考えるべきでは?
結局、戦争を避けるために核を持つと言いながら、平和を破壊するのは、愚かな考えに過ぎない。
ネットからのコメント
1、個人的には被爆者の前でこそ言わなければいけないと思います。私も他国の攻撃による被曝はしたくないし、だからこそ真剣に意見をぶつけ合ってもらいたい。これをタブーにする今までの日本はおかしいと思ってます。ただ私自身、これを公に言う勇気はありません。だからこそタブーにしない雰囲気づくりから始めて欲しい。件の参政候補には頑張ってもらいたいです。
2、参政党とか関係なく言えるし言論の自由がある日本なら言えないのはおかしいですよね。既存政党は被爆者団体に遠慮しているのか今まで核保有についてはタブー視してきた。アメリカの核の傘の下にいるのは明確なのに。北朝鮮が攻撃されなかったりウクライナが攻められている現実を見ると核の抑止力は絶大なんだと思う。
3、安保の話をしている場面なら必要な話です。話し合いすらするなというのは無理があります。ただ、被爆者の方々がつらかった被害について訴えてるような場面において、核保有の主張や安保の話を投げつけるのはあまりにも無神経と思います。その方々が感じた辛さや被害は現実のものであり、とうてい無視できない被害でありますが、本日においても日本が核の脅威にさらされていることもまた事実です。
4、難しい問題だが、1945年8月より早期に日本軍がアメリカより多数の核兵器を持っていたら、広島や長崎の人の人命を救えてたのも事実だ。日本に国産の核兵器がない限り、いつ何時にロシア・中国・北朝鮮の核兵器が落ちてもおかしくない。
だから外国からの日本への核攻撃を完全に防ぐには、日本が核大国になるしかないのです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/49f588babbff8ebaba67fc45199151cf6900801f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]