東京都の関口裕大さん(38)は、4回目の急性リンパ性白血病の再発により、2025年4月に「余命数か月」と宣告された。彼は闘病中の想いや家族への感謝を込めた歌を制作し、1歳9か月の長女の将来の支えとなるよう願っている。中華料理店を営む中で発症し、骨髄移植などの治療を受けながらも結婚し、2023年秋には娘が誕生。治療の副作用や孤独感に苦しみながらも、邦楽に励まされ、家族への想いを音楽に託した。全9曲を「sekimaru presents こtoねくと」として配信。
涙が出ました。あなたの歌には、言葉では語り尽くせない想いが込められていて、一つひとつの音に生きる力が宿っています。
「泣き声」「眠る姿」――小さな命の存在が、どれだけ大きな意味を持つかを、深く教えていただきました。
あなたは今、自分の力を振り絞って家族に愛を遺そうとしている。でも、どうか忘れないでください。すでにその存在そのものが、誰よりも大きな贈り物なのです。
私にも闘病しながら生まれた娘を見守った友人がいます。彼女が残した声や動画が、今も家族を支えています。
人は記憶されることで、時を越えて生き続ける。
あなたの声も、曲も、娘さんの心にずっと響き続けるはずです。どうか、今日も心穏やかに過ごせますように。
ネットからのコメント
1、もうすぐ2歳になる娘がいます。その肌の滑らかさや柔らかさ、くすぐったい細い髪の毛、抱きしめていると嘘ではなく元気が内から湧いてくる気がします。このお父さんも悔しいことでしょう…なぜ自分なのかと腹立たしいと思う…。奇跡が起きて病気に打ち勝てたらいいのに…1分1秒でも、家族の方と長く一緒に過ごせますように。
2、ごめんなさいだけど、ツラくて最後まで読めなかった。 こういう生きるべき人を生かしてやってくれよ。 自分もヒトの親だからわかる。 何度も同じ考えがぐるぐる頭の中で繰り返される、そして変わらない現実と目の前にいるこどもとの日々を1秒も無駄にしたくないと思う。 あたりまえなことに感謝する日々を忘れないようにしたい。
3、ダンナの幼なじみが十数年前に同病に罹患し、これまで3回骨髄移植をした。 寛解したかまでは訊いていませんが、 元気に暮らしているようです。 同時期頃に白血病に罹患した知人の兄弟は 残念ながら… わりと身近に白血病の方がいると認識しました。加齢からドナー登録はできないのが 残念です。 白血病治療は躍進しています。 大変でしょうけれど、治療がうまくいくように祈っています。
4、明日は我が身。いつ死ぬかわからない。 他人事と思わない方が良い。 いきなり身内が突然死した。
若いのに。 この方も大変ですが、残す事はまだできる。 一日1秒を大切に過ごして、最後まで悔いなく生きて欲しいと思います。 突然死は、何も残らないし、残せないから、そういう意味では時間が残されてると思います。 辛い現実ですが、奇跡を起こることを諦めず生ききってください! 私も子供いるしひとり親だから死ねないけど、 回復願ってます!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/016a5035d67ff52c6806f9847148aa55d4fbf2a8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]