クマに襲われた?行政に助けを求めても意味がない。
こういう話を聞くと、ただただ呆れるしかない。クマが人間を襲うなんて、もう映画の中の話かと思ったら、現実で起きているっていう。栃木県の那須地域で起きた一連の事件、なんかもう、行政の無能さに拍車がかかっているとしか言いようがない。通報しても、警察がパトロールするだけで、実際に捕獲されるのは何か月も先?その間に襲われる可能性はどんどん高まっているのに、行政の「注意喚起」とか、まるで意味がない。
そもそも、クマが人間を襲うようになった原因は何だろう?以前は山の中で木の実を食べていたはずが、今や人間の住む場所にまで出没している。これってクマの「生活圏」じゃなくて、完全に人間の土地に侵入してるんじゃないの?それを放置している行政は、正直言って「何を守ろうとしているのか」全くわからない。観光地に訪れる親子連れやキャンプ客を守る前に、住民を守るのが先だろう。
だって、こんな無防備な状態でクマに遭遇したら、運よく命を守れるかも知れないが、運が悪ければ命を落としかねない。行政が何をしているのか、あまりにも見え透いた対応しかしていない。
クマが恐れなくなっている時代、行政ができることはただひとつ――
現実を見据えて迅速に対応策を講じること。さもなくば、この地域はただの「生け贄」になるしかないだろう。
ネットからのコメント
1、ツキノワグマは人里に降りて来て、生ゴミや野菜、果実の味を知ったんです飽和状態になれば駆除するしかない。予算を増額しても猟友会の力を借りるしかないと思います。子供が襲われたらひとたまりもない。箱罠の設置も効果があると思います。自治体だけでなく環境省、農林水産省も含めての対策が必要かと思います。
2、人的被害が出ている地域の人がどれだけ恐怖にさらされて生活しているか。自分の子供が危ない地域に住んでいればどれだけ恐怖か。ましてお一人の方が亡くなられてるのに、よく殺すな、山に返せとかの苦情の電話を入れられるのか。山に返せる場合は山に返してますよね。苦渋の判断ですが人的被害がある場合は、殺すのも仕方ないと思います。苦情してくる人は、くまのプーさんのイメージなんでしょうね。平和ボケもここまでくるとすごいです。業務に支障が出ているとのことですので、毅然とした対応で簡略ですぐ切って業務に集中してください。
3、獣害を減らす方法は限られています。定期的に頭数を間引き増えすぎない様にする。そして人畜や農作物に被害を与える害獣となった個体は例外無しに「処分」する。現状、それが機能していない為に獣害が続出しているのでしょう。自称動物愛護主義者達の寝言に付き合う必要は1ミリもありませんが、頭数と生息域管理、そして害獣駆除は喫緊の課題でしょう。
4、被害に遭われた人にしたらヒグマ警報や速報じゃ足らないと思うでしょう。被害の多い地域の警察は害獣駆除課を作って対処すべきです。被害件数と範囲の広さを考えたらもうハンターでは太刀打ちできません。狩猟技術を学んだ警官チームでライフルを携行してパトロール、駆除に当たるべきでしょう。市街地などでのライフル使用はルールや法律の問題があるでしょうが非常事態ですから改正すべきです。人命がかかった問題です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d74c795b9f1784483bb75a42c90127e7a855d8ef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]