「別れた元妻を看取る覚悟」とか、美談にするつもりはないって言ってるけど、結局は一大ドラマじゃん!離婚して20年、子どもたちと過ごす日々を選んだ宮川一朗太が、まさか元妻を自宅で看取るなんて。いや、正直、「何を今さら?」って思わなくもない。だって、普通に考えたら、離婚してわざわざ面倒を見に行くなんて… そこまでしてやる義理があるのか?
でもね、娘たちの「病院じゃなくて、お母さんを家で迎えたい」という思い、これが決定打だったって言うんだけど、家族の絆ってやっぱり怖い。確かに、別れた夫婦にとっては、心の中でぐるぐる葛藤があったはず。それでも最終的に手を伸ばしたのは、やっぱり「人としての誠実さ」か。
それにしても、娘たちの強い願いに対して、心の中で「無理だろ、こんなこと」と思いながらもやっちゃう宮川さんの覚悟は本物だよな。まさに、**"家族は血だけじゃない"**という言葉がぴったり。結局、「あの時、最期を看取ったことに後悔はない」と語る彼の言葉に込められた、強さと優しさに胸が打たれた。
でも、思うんだけど、こういう話って結局「どうしてそんなに人は、傷ついてまで他人を愛するんだ?」って問いかけてくるよね。
ネットからのコメント
1、葛藤があるのは当然だと思う。娘にとっては1人だけの母親。でも宮川さんにとっては一度は愛して2人の娘を産んでくれたとはいえ別の道を進む事を決めた相手。それを自宅で引き取り面倒を見るのって娘の思いとは違い相当な覚悟が必要。娘に説得されたとはいえ、それでも折れずに病院で治療を受ける判断をしてもおかしくはない。この連載記事には書いてないけど費用の問題だってある。それを無くなった元妻に貯蓄があって切り崩していたなら良いとしても娘は母親の命のためにお金を出すかもしれないけど宮川さんも負担するなら娘に余計な出費をさせたくないなど様々な気持ちが錯綜して悩ませるはず。
2、優しいなぁ、本当に優しい。読んでて涙出ました。男手一つで立派に娘さんを育てられてそれだけでも大変なのに、別れた奥さんの面倒まで見てあげられるとは。娘さんたちが立派で、それに押されるように宮川さんの気持ちも動いたと言う事でしょうか。夫婦は所詮他人同士。しかし、子供に取ってはたった一人の母親ですからね。幼い頃の思い出とか、大人になってから母親の立場とか気持ちも分かったのかな?泣けました!
3、自宅に迎入れて、一日で亡くなったのですね。きっと、お幸せな気持ちで逝き時で、奥様はホッとされ逝かれたのではないかな。自分の両親が逝く時も、直前まで元気な母が会いたいと言った父が見舞いに来た直後、父の時は、殆ど会うことが出来なかった長男が来た直後意識がなくなり、逝ってしまいました。
宮川さん元奥様も、皆様に囲まれた最高に幸せな気持ちで周りに迷惑をかけないうちに逝かれたような気がしました。
4、けど、例え看取らなくても酷いとは思わない。別れてるのだから。どっちが別れを持ち出したにしても、離婚とはそういう意味でもあるのだから。もし看取らず批判をする輩がいても、そんな身勝手な感情の批判は相手にするにも値しない。葛藤があったという事は元妻の為というより、子供の為、今後の子供との付き合いの為の決断なんだろうね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d26282b1d95edb5310b3cf7c4b4ccbd008de9048,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]