あー、またか。政治家の移籍劇が繰り広げられている。
泉房穂氏が無所属から立憲民主党に入会するらしいが、正直なところ「またか」としか言いようがない。明石市長時代からちょっとした話題にはなっていたが、どうしても「政治家のポジション取り」としか見えない。これって、結局は「信念」じゃなくて「都合」で動いているだけなんだよな。立民の兵庫県連に推薦されたからって、それが理由で党に入会するって…本当にそのまま受け入れていいのか?
しかも、ラサール石井まで参院選で出馬して当選し、立民に入るって、どういうことなんだ? お笑いタレントから政治家へ、そんな軽い転職ができるのか。こうなると、政治の本質がますます薄まって、誰でも「ちょっとやってみよう」的なノリで議員になれる時代が来るのかと心配になる。
あまりにも目まぐるしい政党の移動、そしてその理由が選挙区の事情や票集めに終始しているのが、政治家たちの本音が見え隠れしていて気持ち悪い。そうやって都合よく振る舞っても、果たして有権者の信頼は得られるのか?
結局、政治家の目的は「信念」ではなく「生き残り戦術」なのだろうか。それならいっそ、全員選挙で決めるじゃなくて、ゲームのルールを変えるべきではないか?
ネットからのコメント
1、やってる事は自民党の派閥協力と同じ事、派閥って言葉が少数野党って言葉に変わっただけ。
選挙の為に立憲民主の名前では当選しそうにないから、別派閥(党)から出馬しただけ。だから国民民主や参政の方が魅力的に感じてしまう。ちなみにまだ政権交代はしていないので浮かれすぎないように、投票した半数近くは与党を選んでいるのも紛れもない事実。
2、立憲民主党にとって、社民党の仲間であるとみなされた時点で損失でしかないんですよ。政権批判票が国民民主と参政党に流れて立憲は現状維持が精一杯だったという現実を受け止めてください。
3、恐らく彼等は分かっていないのだろうが、リベラル色が強い二人が立憲会派に入るのは既定路線だろうし旧態然の動きに対し何も期待しない有権者のほうが多いと思う。
4、無所属だから投票したというひとが多いはず。早々の入党はいかがなものか?誘う方も誘う方、誘われて入党する方も入党する方。選挙が終わったらなんでもアリですね。選挙を何だと思っているのでしょうか、失望。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6a67cece0d797ce6fcbbb02f573e458e43ac02f9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]