あぁ、またこれか。この「子どもたちの夏休みの食事支援」ってテーマ、毎年聞くけど、結局何が変わったんだろう?毎度毎度、「支援を求める声が高まっている」だの、「寄付活動が減少している」だの、そういうフレーズばっかり繰り返して、あたかも新しい問題かのように語られてるけど、もう耳にタコができるくらい聞いてるよ。
「家庭に依存せざるを得ない」って言ってるけど、そんなの家庭の責任じゃないのか? もちろん、貧困や様々な社会的背景があることはわかる。けれど、その度に「何かをするのは他人の仕事」とでも言いたげなトーンで、全てを他者に委ねる風潮って、どこか不健康じゃないか?確かに、企業や個人の支援活動はありがたい。でも、それで社会がどう変わったのか、具体的に何か解決したのか、結局どこかの善意で終わっているだけのように感じる。
そして、まるですべてが「ボランティアの力で解決できる」と言わんばかりだけど、実際はどうよ?物価高騰や寄付減少の現実に立ち向かうには、もっと本質的な改革が必要なんじゃないのか?
最後に、「本来は政治や行政の仕事」という言葉、政治家は何してるの? と突っ込みたくなる。市民からのバックアップが必要だと叫ぶ前に、現実をどう変えるつもりなのか、もっと明確にしてほしい。
社会の変革って、本当に「善意」の上に乗っかってるだけで良いんだろうか。
ネットからのコメント
1、地元の「子供食堂」は、どのような状態の子供たちでも気軽に、気兼ねなく利用できるように、と誰でも無料で利用できるようです。
その様子がテレビで流れていましたが、30代に見える子供連れの両親が「買い物のついでに立ち寄りました。助かります。帰宅後にご飯作らなくていいし」と答えていました。その後、何度か新聞などで「運営が厳しい」という記事が載りましたが、寄付はしようとも思えませんでした。
2、いろいろな事情があると思います。でも、長期休みの子供の昼食は、物価の高騰、親の仕事、家事負担等で大変なのは、どこの家庭でも同じではないでしょうか。それを、行政やこども食堂に…というのは、どうなのかな?という気持ちもあります。金銭面だけではなく、やっぱり昼食を用意していくのが負担に感じている人も、実は多いのでは?各家庭で子供にきちんと食べさせることが、あたりまえだと思います。
3、例え共働きだとしても、子供のお昼ぐらいはどちらかの親がちゃんと作り置きしてから家出ようよ。自分は男だけど奥さんが料理苦手なら別に私が毎日子供の昼食ぐらい朝作ってから出かけてもいいよ。だって自分たちの愛する子供なのだから自然に子供の昼食ぐらい作ってから家出るのが普通だと思う。それとも毎日コンビニの弁当食べさせるのか?幼少期からあんな添加物一杯の食べ物食べさせ続けたら多分大人になってからどんな病気に罹るか分からないと思うよ。
4、こういった案件こそ子ども家庭庁が取り扱うべき案件ではないのか。貧困にあえぐ家庭には見向きもせず、利権にまみれた兆単位の予算がつぎ込まれたJリーグイベントだけでは飽き足らず、次に子ども家庭庁が取り組む課題は、駅やデパートの女性用トイレの行列解消なんだそうですよ。
おそらくこちらも行列解消のための設備増設のような何らかの利権がらみなんでしょう。少なくとも、子ども家庭庁は、今を生きる子供たちの健康には1ミリも興味はないみたいですね。政権交代したら、子ども家庭庁は解体しましょう。もう必要無いです。子ども家庭庁に回す予算で、少子化問題解消に本格的に取り組むべきです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/9ba62d10be04261b3cea4091db13f02f9078ef0b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]