元明石市長の泉房穂氏が立憲民主党の会派に加わるとか、聞いた瞬間「まさか、また?」と思った。参院選に無所属で出馬して初当選したばかりなのに、何を今さら。政治家としての信念を持っているのか、それともただの政党間の移動式パズルをしているのか。
最初に無所属で出馬した理由がいまいちピンと来なかったけど、どうやら立民県連からの推薦を受けていたらしい。でも、その推薦があったからこそ、党派入りを決断したわけで、これが「信念」と呼べるものなのだろうか? 「未定、全てはこれからだ」なんて言葉、誰も納得できるわけがない。 いまさら政党に加入するタイミングで、この発言がどれほど曖昧で無責任に映るか。選挙前にこういう態度を取られてしまうと、やっぱり政治家に対する信頼は揺らぐ。
結局、政治家たちは『無所属』と『政党』を使い分けるだけなのか? 自分の信念を貫くために立候補するのではなく、ただの政治的駆け引きに過ぎない気がしてならない。
結局、何が一番大切かと言えば「本当にやりたいことは何か」だと思う。政党の看板だけでは、何も見えてこないのだろう。
ネットからのコメント
1、もともと そっちっぽい人だったから何ら驚きもないけど 立憲から出ても当選するだろうけどあえて無所属で出るあたり頭良いよなぁ。
この人は組織のコマの一部にはなれない人だから 立憲に入っても上手く出来ないだろうしなら外から近づいて推し出される形で一気に「顔」になるチャンスも今の政治状況だったら十分あり得るし無所属で80万票以上獲っているのだから 基本自由に動けるし。 注目の的なのは間違いないですね。
2、泉氏は元々民主党の国会議員で、そこから明石市長を経て今回の参院選に至ります。そういう経歴を考えれば、立憲民主党入りは既定路線とも思えます。ただ選挙前後の発言との整合性を考えれば「既存の政治家を散々批判していても、泉氏も政治家なんだなぁ」と思いますね。泉氏ぐらい好きな事を言えても、言えないこともあるんだな。もう少し他人にも寛容ならいい政治家なのにな。
3、泉さん出馬会見で「魅力的な政党はない」と発言しとったのに・・・。アンガーマネジメントの資格の効果が果たしてあるのかどうか、この人にレクする官僚が気の毒すぎる・・・・。-----2022年10月12日任期限りでの市長引退表明時の泉房穂さんコメント「心よりおわび申し上げたい。おわびですませられることではないと理解している。暴言の責任をとり、政治家を引退したい。あらゆる選挙に立候補せず、ちがう形で活動したい」-----今回またやらかしたら政界引退やろ・・・また上記コメントだすんかいな・・。そもそもなんで復帰してるねん・・・。
4、泉房穂氏が「無所属」として参院選に出馬しながら、当選直後に立憲民主党会派に加わるのは、有権者への裏切りとも言える行為だ。無所属としての「しがらみのない政治」を期待した支持者にとって、わずか数日で政党会派に属する決断は、まるで最初から計画されていたかのように映る。推薦を受けていたとはいえ、選挙戦では独立性を強調していたはずで、その言葉の重みはどこへ行ったのか。こうした「選挙後の急な色変え」は、政治不信をさらに深め、有権者の政治離れを助長する。信念よりも議席獲得が目的だったのではと疑われても仕方がない。政治に信を求める国民の気持ちを踏みにじる行動と言えるだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8ac6a6968f5d29498dec8222599a938443522b13,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]