2025年7月23日、京セラドームで行われたプロ野球「マイナビオールスターゲーム第1戦」で、ソフトバンクの左腕リバン・モイネロ投手がサプライズの右投げを披露。4回2死、相手は広島のファビアン選手。右投げ用グラブに替え、124キロのボールで三飛に打ち取ると、球場には笑いと歓声が広がった。モイネロは少年時代は右投げだったことを明かし、「楽しかった。いい思い出」とコメント。観客の反応にも喜びを見せた。
真剣勝負の場であっても、遊び心やユーモアが込められたワンプレーが、観る者の心を一気にほぐしてくれることがあります。モイネロ選手の右投げはまさにそんな瞬間で、全力のパフォーマンスとはまた違う「楽しさ」を球場に運んでくれました。
「当てるのが怖くて…」という言葉の裏には、相手や観客への思いやりも感じられます。勝負だけにとらわれず、「記憶に残る野球」を大切にする姿勢こそ、ファンの心を動かすのでしょう。
スポーツは感動だけでなく、笑顔も届けるもの。ひとつのイニングに込めたそのサービス精神が、多くの人にとって特別な記憶になったはずです。これからもプレーの幅を広げながら、野球の魅力を伝えていってください。
ネットからのコメント
1、ホークスにいた左右投げ・近田豊年を思い出しました。移籍した阪神でも活躍できず残念でした。 ひとりの打者と対戦している途中で左右を変えるのはダメですが、打者が変わるところで変えるのは大丈夫なのですよね。また両投げで登録するような選手が見てみたいです。 しかしモイネロ、右で124キロはビックリしました。 既に打者として左右両打席でヒットを記録しているのでこれで両投げ両打ち達成ですか。身体能力がずば抜けているから出来る技でしょう。
2、今年のオールスターはおもしろいね。 モイネロの右投げ。 周東の2盗3盗。 ボスのサングラス。 普通なら頓宮が目立つんだけど、3ラン打ってるのに脇役って意味わからんぞ。
3、今年のオールスターは、選手のマイク装着で声が聞こえる件もあってちょっとおもしろいかも。 重いとか言ってたので、攻撃や守備でスライディングする時に邪魔になったり危なくならないのか、どういう物を使ってるのかは気になる。
4、キター! モイネロのこれが見たかった! これで3連戦の初戦と3戦目に理屈の上では投げられることが証明された。 さらに左で10勝、右で10勝、現在のプロ野球では不可能とされる20勝もモイネロならあり得ることが証明された! まさに「水島新司に捧ぐ」と言っても過言ではない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0b21b19cb0540628e4273c6761d8861bdefe3b69,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]