2024年7月23日、作家であり「都民ファーストの会」顧問の乙武洋匡氏がインスタグラムで動画を投稿し、「日本人ファースト」と「都民ファースト」の意味の違いを説明した。乙武氏は、前者が外国人排斥的なニュアンスを含むとされる一方で、後者は「政治の主役は都民であるべき」という理念に基づいており、「人間に優劣をつける意図は一切ない」と強調。都民ファースト結成時の背景には、ブラックボックス化した都議会に対する改革意識があったと語った。
「都民ファースト」に込められた本来の意味――それを丁寧に、まっすぐに説明しようとする姿勢に、言葉への誠実さを感じました。誤解されやすい表現だからこそ、自らの言葉で誤解を解こうとするその行動が、信頼を生むのだと思います。
今の時代、何かを「主語」にすれば、それだけで誰かが除外されたように見えてしまう。でもあなたは、「誰かを外すため」ではなく、「誰のために政治があるのか」を問い直すために声を上げている。だからこそ、多くの人がその発信に耳を傾けたのではないでしょうか。
まっすぐな言葉は、時に揶揄や批判を引き寄せます。でも、丁寧に言葉を尽くす人の姿は、必ず誰かの背中を押します。
どうか、これからも誤解を恐れず、あなたの信じる“優しさのある政治”を伝え続けてください。
ネットからのコメント
1、別段参政党の支持者ではないが、 日本人ファーストも、もっと日本人のための政治をしよう と言っているだけで、外国人を排斥しようではないと思うが。 日本の主役は日本人でしょ?違うんかな? 結局、参政党が支持されて伸びたのは、多様性やら国際化やら、外国にばかり目を向け過ぎて、自国の国民に目を向けられてないのではないか、という不満があるからでは? 八方美人もいいけど、まずは自国民の生活をしっかり守らないと、そりゃ当然不満が溜まりますよね。 ヨーロッパ等でもそう言った不満がたまって、極右(と言われる)政党が支持されてるのでしょう。 都民ファーストって聞いて、他府県民を蔑ろにするのか!なんて思った人はあんまりいないんじゃない? なぜ、日本人って言うと、極端に外国人を差別して排斥する!なんて論調になるんでしょうか。 ちと極端過ぎやしないかい? 不思議だ。
2、日本人ファーストも同じ事でしょ? それに順番を付けてる訳ではないと思います。 まずは日本人の事を生活を守ってからその上で出来るならすればいいと思います。 それと、極端な言い方にはなるけど自国民を犠牲にしてまで、外国人を優遇する必要がありますか?
3、デンマークの政党党首の記事があった。 「社会に外から流入してくる人が多すぎるとき、その代償を最も多く払うのは、労働者階級、あるいは社会の下層階級です。
金持ちや、高給取りで良い仕事に就いている人ではありません」と彼女はニューヨーク・タイムズに語り、外部からの無尽蔵な受け入れと社会的弱者を支える福祉国家の持続は両立できないと断言する。 私も同意。日本人ファーストという言葉にとらわれず、政治家には現実をみてほしい。
4、日本人ファーストって何が悪いの? 外国人を差別するわけではなく要は日本人を大切にして欲しい。 生活保護や健康保険にしても厳正に対応してもらいたいし運転免許が簡単に取れる制度はダメでしょ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f4a4e668494664ce113e12e411eb8337eece5669,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]