「都民ファースト」と「日本人ファースト」、言葉遊びの裏側を見抜け!
乙武洋匡氏が「都民ファースト」と「日本人ファースト」の違いを説明するインスタ投稿を見て、つくづく感じたのは、**「政治家の言葉は、耳障りのいい響きで本質を隠すための道具に過ぎない」**ということ。乙武氏自身が説明したように、いくら「都民ファースト」の言葉を並べても、その実態がどれほど「政治家や特定業界の利益優先」だったかは、誰の目にも明らかです。もちろん、都民のためだって?笑わせてくれる。
振り返れば「日本人ファースト」も同じこと。外国人に対する過剰優遇を批判し、日本人を大事にしろと言いつつ、その実、自分たちの既得権益を守るために騒いでいるだけだろう。これに対して「都民ファーストも結局同じこと」だなんて言う声もあるけど、正直、どちらも本質は「俺たちのためだけ」ってことを隠すための言葉遊びに過ぎない。
たしかに、都民ファーストの「他の県の人を無視するわけではない」とかいう説明、あまりにも都合よすぎる。
結局、「ファースト」って言葉がつくと、どうしても誰かを優遇して、誰かを犠牲にする構図が浮かび上がる
。政治家たちはこれをわかっていながらも、信じさせようとする。そして、私たち庶民はそれに踊らされる。
「誰を最優先にするかを考える前に、優先順位そのものを疑うべきだ」
ネットからのコメント
1、別段参政党の支持者ではないが、日本人ファーストも、もっと日本人のための政治をしようと言っているだけで、外国人を排斥しようではないと思うが。日本の主役は日本人でしょ?違うんかな?結局、参政党が支持されて伸びたのは、多様性やら国際化やら、外国にばかり目を向け過ぎて、自国の国民に目を向けられてないのではないか、という不満があるからでは?八方美人もいいけど、まずは自国民の生活をしっかり守らないと、そりゃ当然不満が溜まりますよね。ヨーロッパ等でもそう言った不満がたまって、極右(と言われる)政党が支持されてるのでしょう。都民ファーストって聞いて、他府県民を蔑ろにするのか!なんて思った人はあんまりいないんじゃない?なぜ、日本人って言うと、極端に外国人を差別して排斥する!なんて論調になるんでしょうか。ちと極端過ぎやしないかい?不思議だ。
2、日本人ファーストも同じ事でしょ?それに順番を付けてる訳ではないと思います。まずは日本人の事を生活を守ってからその上で出来るならすればいいと思います。それと、極端な言い方にはなるけど自国民を犠牲にしてまで、外国人を優遇する必要がありますか?
3、デンマークの政党党首の記事があった。
「社会に外から流入してくる人が多すぎるとき、その代償を最も多く払うのは、労働者階級、あるいは社会の下層階級です。金持ちや、高給取りで良い仕事に就いている人ではありません」と彼女はニューヨーク・タイムズに語り、外部からの無尽蔵な受け入れと社会的弱者を支える福祉国家の持続は両立できないと断言する。私も同意。日本人ファーストという言葉にとらわれず、政治家には現実をみてほしい。
4、日本人ファーストって何が悪いの?外国人を差別するわけではなく要は日本人を大切にして欲しい。生活保護や健康保険にしても厳正に対応してもらいたいし運転免許が簡単に取れる制度はダメでしょ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f4a4e668494664ce113e12e411eb8337eece5669,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]