2025年7月20日の参院選後、各局が放送した選挙特番において「評価を上げたキャスターランキング」が発表された。女性自身が実施したWEBアンケート(20~60代・500人対象)では、3位に有働由美子(『有働Times』)、2位に藤井貴彦(『zero選挙2025』)、1位に大越健介(『選挙ステーション2025』)が選出。いずれも参政党の神谷宗幣氏への鋭い質問と、核武装や女性に関する発言への厳しい指摘が評価され、国民の関心と共感を集めた。
選挙特番での各キャスターの姿勢が注目されるなか、特に参政党・神谷代表へのインタビューでは、メディアの公共性と倫理が問われる一幕となりました。大越氏、有働氏、藤井氏のそれぞれが、過激な発言やあいまいな核政策に切り込んだ点は、報道のあるべき姿を示したものといえます。
問題の本質は、「耳障りの良いポピュリズム」が政治的な力を帯びる現状にあり、その背景には有権者の不安と不信を巧みに突く戦略があります。そこに歯止めをかけるのが、論理と事実に基づく報道の力です。しかし、キャスターが“中立”を盾に沈黙すれば、誤情報は拡散され、偏見は正当化される恐れがあります。
解決策としては、(1)報道機関によるファクトチェック機能の強化、(2)討論番組における発言責任の明確化、(3)視聴者教育の促進によるメディアリテラシーの底上げ、が急務です。
情報は武器にもなれば希望にもなります。発言力ある者こそ、その言葉が社会に及ぼす影響を深く理解し、公共の信頼を守る責任を果たすべきです。
ネットからのコメント
1、大越さんの神谷さんへの質問を見てましたが、なんか参政党をこき下ろしたいって見え見えでした。嫌な感じしか残っていません。地上波でテレビは皆新興勢力に対して、負のイメージをつけたくて躍起になってた感があり。このランク付けも、その延長線上のものにしたか見えません
2、全くオールドメディアはいつまでこんな茶番やるの?ワースト3の間違えじゃない?政党の垣根を越えてみんな怒ってた キャスターなのにフラットに伝えられない お気持ち表明は自分のSNSでやってくれ
3、TBSとテレ朝は、酷かった。 開票中にする質問が必要以上にしつこく、上から目線のニュースキャスターが絶対正しい的なコメントが不快だった。 この選挙を通して、オールドメディアの印象報道や偏向報道が分かりTVを見る事を控える事にしました。 スポーツと天気予報だけで十分かな… 視聴率で不快になるって、ストレス溜めたくないよね
4、大越も有働も態度は悪くて物凄く感じ悪かったね。 あれじゃ参政党に投票した人や、視聴者を馬鹿にしてるのかと思ったわ。神谷さんに対しても失礼だし。 最低限の礼儀はあるでしょ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/46144c359295708a095e7a515629e43496cd428a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]