どうしてこうなった? さや氏の“名前戦略”って何だよ。
「さや」って一体何なんだ? 私は正直、この名前に違和感しか感じなかった。テレビの時代にどうしても新しさが欲しいのか、それともネット世代をターゲットにした戦略か…。何とも言えない違和感が残るんですけど。だって、「きぬさや」って、まさか野菜の名前じゃないよね? しかも、名前を出してきて、「覚えやすさ」を強調してるけど、本名が『塩入清香』って、それ、結局どっちが覚えやすいんだよ?
この話を聞いた瞬間、「歌手って言われても、誰?その人?」って思わずつぶやいてしまった。美空ひばりでも北島三郎でもない、その「さや」さんが堂々と当選して、ネットで投票されるってことに、私は本当に時代の恐ろしさを感じざるを得ない。今や、ネットで調べるだけで有名人だと勘違いされる時代なんだなぁと。
そして、田中真紀子元外相が語った「若者はネットで投票してる」って言葉、その通りすぎて怖い。どんなにSNSで人気でも、政治家として中身がなければ意味がない。"投票"って、顔や名前だけでなく、もっと深く考えるべきだと思うんだよね。
結局、私たちが見ているのは、名前や顔だけの「現実」じゃなくて、
バーチャルな"人気"の世界だってこと。
ネットからのコメント
1、>シンガーおよびキャスターとして長年親しんでいただいた『さや(saya)』という名前で出馬させていただきました。本人はそう思ったのかもしれないけど、どれほどの知名度の名前だったのだろう。私は知らなかったから、さや候補というのは胡散臭いと思った。塩入清香なら、私は胡散臭さも違和感も感じなかったと思う。ただ、普通に受け入れすぎて、記憶にも残らなかったかも。変な名前を使ってでも覚えてもらったほうが、選挙ではいいのかもしれない。
2、ダブルスタンダードも甚だしい。本名であるべきと言いつつ選挙は色んな理由をつけて仮名で出馬。問題になりそうだから選挙後に本名としたというけど、別に選挙前からで良かったじゃん。
3、田中真紀子みたいな親譲りの田中角栄元総理の立派な名前があったら、もっと楽に当選出来ただろうな。世の中皆がそんな恵まれた環境じゃ無いんよ。この人も親のお陰でそのコメントが出来ている事を理解してるのかね。
4、今回の選挙では非常に不可解なる現象が起きていると言えよう。例えば今回の選挙で落選した自民党の杉田水脈氏よりも過激だと思われる発言を繰り返したさや候補はバッシングされない。田中真紀子氏の言うきぬさやとは確かえんどう豆のことだ。田中真紀子氏はもしかしてえんどう豆のような薄っぺらいと言いたかったのか。それとも元のさやの歌手というものに戻った方がいいと言いたいのか。
とにかく党首譲りのパフォーマンスだけは特技か。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b913e30da6a937e6a0ff8e5c7b78faf8765dda3d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]