石和温泉が外国資本に買収されている?そんな現実、見たくなかった。
正直言って、この記事を読んだとき、頭の中で思わず「なんで?」と叫んでしまった。温泉旅館が外国資本に売られていく現実、それも中国系企業に。その背後にある事情は理解できる。でも、それが本当に「仕方ない」って納得する理由になるのか?ただの観光地としてではなく、私たち日本人の文化が集約された「場所」だからこそ、簡単に手放すのはもったいない気がしてならない。
「廃墟になるよりはいい」という言葉。確かに冷静に考えれば、使われずに荒れるよりは、誰かが活用してくれた方がいいかもしれない。けど、それで温泉街全体が「外から来た人たちのためだけの場所」に変わってしまうのはどうなのか?
外国人観光客が増えるのは嬉しいけれど、地元商店街が影響を受けずに無人のままでいる現実に、もっと目を向けるべきじゃないのか?結局、温泉に来る「日本の観光客」だけが街を支えているという皮肉。
これから先、私たちは本当に「日本らしさ」をどこで、どのように守っていくのだろうか。温泉街も、地方も、他人任せではなく、自分たちの手で「守る」ことが求められているのでは?
大切なのは、目先の利益よりも、文化をどこまで守るかだ。
ネットからのコメント
1、廃墟になるよりは良いって言うけど、中国人観光客相手の旅館なので、土産物店、飲食店も中国系の店舗に行くし、地元企業はほぼほぼメリットがない。税金もちゃんと払うかわからないし、ただただはた迷惑な観光客が増えるだけで、長期的には何のメリットもないと思う。
2、自国民や自国企業が貧困化して、どんどん外資に食われているのに、まだ外国人に自国民と同じ医療年金子育て支援を提供している場合でしょうか。平等ばかりきれいごとだと自国民がもっと貧困化します。外国人は医療も子育ても年金も相応のコストをかけるのが当たり前で、財源がないなら、政府にはしっかりと区別をしてほしい。
3、外資系企業が簡単に買えるのが問題だと思います。途中に色々なハードルを設けて、税金をがっぽり払わせるような対応が必要だと思います。
4、2倍は出すって言われりゃ、そりゃ売るでしょ売り主は買ってもらわなきゃだし根本的な解決は、外国人の土地所有に制限をかけるしかないけど、そうすると売却に至らない寂れた旅館が、いつまでも、そのまま残りそうだね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a94d7e7f0e3d1325a62b020f1c8466232936dda8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]