「小沢一敬、51歳にして慶應大生!? 自粛生活の末にたどり着いた新たな道!」の記事に目を通した瞬間、思わず笑ってしまった。あの小沢がまるで舞台から降りた模様替えの役者のように、突如「知性派芸人」の道へと方向転換を試みるとは。いや、勉強し直すのは大いに結構だ。**しかし、疑わしいのはその動機だ。**週刊誌による松本人志との一連のスキャンダルの影響で自粛せざるを得なかった芸能活動。そこで思いつくのが慶應義塾大学。これは単なる自己改造なのか、はたまた「知性派芸人」という新しいラベルを貼ってコンバックを狙っているのか?
彼のバックグラウンドを見れば、その道のりは決してスムーズではなかった。学歴での屈折した思いを抱えてきた小沢が、今このタイミングで勉強に力を注ぐという構図に正直、「大人の事情」という不安を感じざるを得ない。
また、この決断を「向学心」と解釈するのも少し無理があるのではないか。過去に学歴についての複雑な思いを語った彼が、50歳を過ぎて自粛生活の中で大学進学を決めた背景には、単なる自己満足以上のものがあるに違いない。そして、芸能界屈指のマンガ好きが、突如として英会話関連の書籍に目を向ける理由もまた、単なる好奇心では済まされない。
この状況が一時的な「逃避行」ではなく、真剣な「再出発」になるのかどうか。それは小沢一敬自身の歩みが証明していくしかない。そしてこの先、芸人としての復活を果たすことに成功するのか、それとも新たな「知性派芸人」としての道を切り開くのか。その答えを探し続けるのが、私たちにとっての楽しみとなるだろう。変化とは何か。ただの逃避なのか、それとも真の成長の始まりなのか。
ネットからのコメント
1、松ちゃんがきちんと身の潔白を証明しない限り、もう復帰は絶望的だろうし、仮に復帰したところでテレビでの仕事は無理そうなので、新しいことにチャレンジするのは、いいことだと思う。
2、小沢さん頑張れ!殺人事件みたいな重大事件犯した訳じゃないのに、もう二度と芸能界に戻るな!みたいな言い方されてる様にしか見えないけど、小沢さんが大学入学を決めた決断は応援します。人生幾つになっても夢は叶うと小沢さんが証明して欲しいです。
3、なんだか断れなくて巻き添えみたいな感じで、少しかわいそうに思っていましたが、こういう報道を聞くと、引きこもって落ち込んでいたのではなく、したくて出来なかったことをやっていたんだと思って安心しました。
4、裁判するしないは好きにしたら良かったんだけど、まず何より松本人志が最初の時点で会見して「小沢はじめ後輩達は何も悪くないし自分が無理を言ってお願いした事。事実は今後争って行くつもりだが、まず結果としてファンの皆様に不信感を与えてしまったのは全部自分の不得の致すところ。
」って一言だけ発言していれば色んな後輩芸人が救われたはずなんですけどね。実際は一度すら後輩を庇う事も無いまま会見も開かず自己保身だけに必死後輩達の事を考えるともうちょっとやりようがあったと思うんだけどね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/599c2312937bba1a0f2f83a3391084df6518de3c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]