さて、この記事を読んで感じるのは、韓国メディアの反応の速さだ。本当に速い。ただ、それは果たして本当に重要なことなのか？韓国代表が日本に敗れたことに焦りを見せ、ランキングの下落を報じる様子は理解できるが、その順位にこだわるあまり、実際の問題や解決策に焦点を当てるべき視点が欠けているのではないかと思わずにはいられない。

結局、順位やランキングは一種の数字ゲーム。数字に振り回されて、大切な部分を見失っているのでは？韓国が「屈辱的」と感じるのは、もしかしたら自尊心の問題だけではないか。スポーツは結果を競うものだが、そこに至るまでのプロセスや成長を見つめ直すことが重要ではないだろうか。

オーストラリアの台頭や米国、メキシコとの対戦が迫る今、韓国が本当に恐れるべきなのは順位の下落ではなく、自分たち自身に対する挑戦の意識の欠如だろう。アジア３位、４位と揺れ動く前に、自分たちのサッカーを内側から見つめ直し、本質的な強さを築いていくことが、もっとも求められているはずだ。そしてそれは、ランキングの数字以上に価値があることでしょう。

ネットからのコメント

1、先日は「１位の日本との差が縮まった！」て狂喜乱舞してるような記事あったのにw前回のＷ杯のときには元代表選手がわざわざ日本の組み合わせを見て「日本は死の組引いた！」て爆笑してましたねw他人を見下す前にご自身の立ち位置を冷静に分析してください

2、本大会前の最終的なFIFAランキングでは、韓国はポット3が妥当な着地と思います。今23位で、それより下にカナダが位置しているので実質24位。ポット2か否かはまさにボーダーライン。※オーストラリアは本大会までのマッチメイクでポイント稼げるかどうか…。韓国とのポイント差は少ないので、まくる可能性は十分ある。そしてランキングが近い下位にトルコ、スウェーデン、（好調）ノルウェーが居ます。9月の北米遠征での（日本の腰巾着的な）親善試合、結構重要かも知れませんね。

3、＞いつの間にか、日本とイランを追いかけるどころではなく、アジア３位の座さえ危うくなっている状況だこれ大分前から日本のサッカーファンに指摘されてた気がするけど。韓国は日本ばかり見てないで、もう少し冷静に周りを見るべき。

4、カナダ、アメリカ、メキシコは弱くないけど、第一ポットの実力があるのかは微妙。今回は組み分けの運不運がありそう。カタールWCの時、日本がドイツとスペインと同組になった時に、韓国が大喜びしたのは忘れません。