藤浪晋太郎の入団会見を見て、一瞬で思ったこと、それは「プロ野球界の人間関係って、まるで中学校の友達グループのようだ」ということだ。友達に連絡し忘れて「引退した?」なんて冗談を言われるあたり、どこかほっこりするが、それってプロの世界では甘すぎやしないか。年俸5000万円で堂々と帰ってきた彼が、古巣とどんなやり取りをしたかにフォーカスしているけれど、本当に重要なのはこれからの彼のパフォーマンスだ。
そして、彼が古巣との対戦を「楽しみ」と語る姿勢。楽しみはわかるが、プロとしてファンにはもっと期待を持たせる言葉が必要だ。「ブーイングされなきゃいいな」なんて、弱気すぎるじゃないか。そんなことを考えている暇があるなら、全力で勝つ準備に時間を割いてほしい。プロ選手に必要なのは、恩師への感謝や旧友との絆より、目の前の勝利に対する執念だ。
藤浪選手には、ぜひともこの新たな環境で自分を磨き、「引退したと思った」とジョークを言わせない存在感を示してほしい。これからの活躍が、プロ野球界の流れをどう変えていくか、その一点を見守りたい。プロ野球とは、感傷の舞台ではなく、栄光を掴むための厳しい闘技場なのだから。
ネットからのコメント
1、なんなかんや大好きな選手の一人。とはいえ今の阪神の投手陣だと出番は少なそうだし、チーム事情的にも横浜ならチャンスは貰えそう。パに行ってくれたら素直に応援できたんだけどなぁ… 阪神戦以外で活躍してくれ!
2、ブーイングはないですよ。甲子園ではみな温かい拍手で迎えるでしょう。ただし、ただしですよ、誰かに当てでもしたらそりゃ阪神ファンは一気に大ブーイングしてくる覚悟は持っていてください。森下、大山あたりの頭付近に抜けてきたら、乱闘もあるかもです。
3、阪神ファンだけど藤浪には頑張って欲しい。優勝争いしてるから主力にぶつけられるのは怖いけど、ナイスボールで三振に取られるならそれはそれで嬉しいかな。それにしても27番て平松さんだったろ。永久欠番になってないんだな。大洋一筋だし、強い球団なら300勝とかしててもおかしくない選手なのに意外やな。
4、藤浪の与死球率を調べてみた。単位は%。 打者 与死球 与死球率NPB 4316 55 1.27MLB 357 7 1.96MiLB 255 6 2.352025シーズン 95 3 3.16キャリアを重ねるにつれて与死球率が上昇しており特に今シーズンAAAでの与死球率は阪神時代の約2.
5倍。制球難は改善するどころかひどくなっているようにすら見える。森下や大山、坂本にぶつければブーイングは必至。甲子園のファンからブーイングされるかは藤浪次第ではないかな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa01351028fc6e5c2828f3cf6c71f845b436cd6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]