「歩く権利vs.車椅子の盾」という見出しを目にした瞬間、文字通りに「バカらしい!」と口に出してしまいましたよ。車椅子にぶつけられた話を「これが車だったら事故?」なんて比べるのなら、足をぶつける度に我々の歩行者人生も事故まみれになりそうですね。
まず、俳優の三田村邦彦さんが公開した血まみれの足の写真、その行動が**「いいね稼ぎ」を狙った一種の脚本ではないのか**とすら感じるのは私だけでしょうか。確かに怪我は大変ですが、車椅子を使う人々に対する理解と配慮を欠くコメントこそが、逆に人々の心を刺す鋭利なステップとなりかねません。
さらに、「これが車だったら」と例えるのは、ツッコミ待ちにも程があります。車椅子は移動手段であり、凶器ではない。一方で彼らにとっても日常の戦場です。歩行者も彼らも互いに互いの存在を受け入れるべきではないでしょうか?
この話題、結審する前に、もう一度問い直したいですね。私たちは「痛み」から何を学ぶのか?それは単なる事故として片付けるものなのか、そこに隠された物語に目を向けるべきなのか?
ネットからのコメント
1、事故でしょう、例え車椅子では無く、傘が当たった為に怪我をした場合でも故意なら傷害事件ですし、たまたまなら事故です、当って負傷した、でも軽いと思って行ってしまった、相手怪我の度合い次第で救護義務違反で訴えられる可能性は高いと思います。
2、こんな人ばかりじゃないてしょうが、あまりにも「人として」いかがなものかと感じられる応対ですね。車椅子だから…、他人に痛い思いや流血させても許されるの??普通なら過失傷害とかじゃないの?せめて立ち止まって「お怪我はありませんか?大丈夫ですか?」の声掛け位できないのかな?
3、警察呼べば良かったのに、傷害罪でしょう。たとえ、故意じゃなくとも、車椅子の方が、目の不自由な方ならですが、そうじゃないでしょ私なら、警察呼びます。怪我してるんなら、被害届出せるはず。
4、これはダメですね。三田村さんも許してるわけでは無いし、しっかり示談しないとですね。車椅子の方の介助をする事が多くありますが、介助者から車椅子の足元はちょうど死角で見えないんですよね。慣れない人だと、壁や曲がり角でぶつけたりします。外に出るなら十分な間隔を空けてゆっくり進むべきだと思います。また、急に止まるのも難しいです。今一度、私も気を付けたいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8a9cd614ab46fcc447027fb83d895c7cae028c89,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]