伊東市の市長、田久保眞紀氏の学歴詐称疑惑、まさにマンガのような展開です。最初に「卒業したと思っていた」と主張しておきながら、後には「卒業証書を提出できない」と言い出すなんて、どういう神経をしているのか理解しにくい。本当に市長としてふさわしいのか、疑問しかありません。
さて、これだけの騒動を引き起こしながら、田久保氏の心の厚かましさには驚かされます。「私の中では本物であるというふうに思っております」と、証拠を出せずに自己正当化する姿勢は、まさに自己中心的としか言いようがありません。市議会に提出できない卒業証書を、なぜ支持者には見せたのか、その意図がますます不可解です。
さらには選挙中に「卒業証書が見つからない」としながら、卒業アルバムを見せるという謎の行動。除籍者でも手に入るアルバムをわざわざ持ち出すその厚顔無恥さに、開いた口が塞がりません。
そして何よりも不可解なのは、これだけの事態になってもなお再出馬する勇気です。市長就任後に支持者への説明が必要な状況に陥るような政治家を、誰が信頼できると言うのでしょう。
田久保氏のようなリーダーが市の顔となる時、何が真実で何が虚構か、見極める力が必要です。
信頼を築くのは時間がかかるが、失うのは一瞬である。現代の政治家は、これを肝に銘じていただきたいものです。
ネットからのコメント
1、どう考えても、卒業証書とやらが本物であれば、さっさと出せばいいだけの話。なぜここまで引き延ばしたあげくに提出拒否なのか、田久保市長が何をしたいのかが本当に意味不明。正直、もう世間的には学齢詐称は確定という扱いだと思う。こんなくだらないことで時間と経費を浪費するのは、市民にとっては大迷惑でしかない。この感じだと、本人から非を認めることは多分無いだろう。とにかく時間をかけずに百条委の結論を出して、再選挙で審判を下すしかないのだと思う。
2、「除籍者に卒業証明書を交付することはございません。除籍が決裁された後、保証人様宛てに除籍通知書を郵送いたします。保証人様がご本人とどのように共有されるのかは、本学では分かりかねます」と答えた。説明の通りなら誤って卒業証書が交付されることはなく、除籍の事実は少なくとも保証人には伝えられていたことになる。→となると、百条委員会は、この保証人を招致し、証言を求めるのがベストではないか?
3、伊東市民以外が見ていても、ここまで往生際の悪い人は不快なだけ。今後の政治課題に対してもこんな姿勢で臨む人なんでしょうね。選挙で田久保さんを支援した人たちが責任を持ってリコールを成立させるべきではないのかと思います。
4、除籍になっており、普通に考えたら、卒業証書は存在せず、提出出来る訳が無い。
「卒業証書」提出要求、職員は卒業年度を確認するために書類を見せてもらったが、特段問題があるとは思いませんでしたし、ちゃんと赤い校印も押してあった。存在するはずがない卒業証書、誰が作成したのか、分からないが、私文書偽造で限りなく、真っ黒に近い。それを見れば一目瞭然ですが。除籍になった学生が卒業アルバムを手に入れることは可能、誰でも買えるアルバム。 狡猾な手段です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/be0733813ca60005d68fcd10aaf0cef285fc1085,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]