かつて「フィジカルで圧倒する」と豪語していた韓国サッカーだが、近年はその勢いがすっかり影を潜め、日本に連敗を重ねる結果となった。韓国メディアの悲観ぶりも無理はない。これまで「アウェーだから負けた」と言い訳していたが、ホームでも負けるなら、もはやフィジカル以外に頼れるものがないという悲惨さだ。

試合を振り返れば、韓国の持ち味だったスピードやフィジカルが、日本の巧みなパスワークに抑えられ、敵のゴールを割ることができない。つまり、ハードウェアはあってもソフトウェアがアップグレードされていない。韓国は「力の誇示」で勝利しようとしているが、その力がどれほど無力かを知らされる結果となった。

日本は急造チームでも、基本的な技術と戦術において上回る力を発揮。韓国は未だに「強さ」という幻想にしがみつき、日本との対戦で現実を突きつけられる。フィジカルに頼りすぎた者の結末は、いつも悲劇である。これが韓国サッカーの現状を象徴しているのかもしれない。

ついに「圧倒」という言葉が色あせた韓国、今こそ「言い訳」を捨て、新たな道を模索する時だろう。한국은 "변명"을 버리고 새 길을 모색해야 할 때입니다。

ネットからのコメント

1、フィジカル面での差が本当にあるのだろうかという気はする。もうだいぶ以前から、体力差は感じない、という声を実際に戦った代表選手から聞かれるようにもなっている。思うに、フィジカル面より気力面で圧倒された歴史では無かったかと思う。韓国は日本相手だと並ならぬ闘志を燃やすからね。しかし、時代の変化かな。いつまでも気持ちを維持するのは難しいよね。

2、”フィジカルで圧倒する時代”と言うなら、今がまさにフィジカルに時代なわけで、じゃあ、韓国代表がなぜ日本代表に3連敗したかと言えば、すごくシンプルな話「ラフプレーが通らなくなった」の一言。例えば15年前、レフリーに見えない所でホールディングしても、あるいは足裏見せて日本代表の選手を刈り取っても、今でこそイエローが出なければ誤審として動画サイトを通じて世界に拡散され、当該選手やチーム、ひいてはおかしなジャッジしたレフリーも批判の的になりかねませんが、当時はそういう時代ではなかったのは、昨今あまり聞かなくなった「ダイブ」という言葉からも、確かかと。2007年か8年の日本対中国戦のような酷い試合もあったわけで。今は何でも映像に残る時代、しかも全世界の人の目に映る時代です。”フィジカル”といえば聞こえは良いですが、ひとえに”ラフプレーが通じなくなった”、それだけの話だと思う次第です

3、日本人って華奢でしたからね。今までは通用していましたけど、日本のDFも高身長でパワーのある選手も増えましたし。

韓国は若手の台頭が少ないですし、組織力なら日本が上。ライバルというより、怪我をさせてくる厄介なチームという印象です。

4、韓国がフィジカルで強かったというのはVARが普及しつつある今、ある意味幻想というか思い込みだったのではないか。反則スレスレの激しい当たりや肘打ち等のラフプレーが見逃されなくなってきた結果、日本に勝てなくなった。それだけの事。