新作『鬼滅の刃』無限城編が公開されましたが、なんだか親たちの間では心配の声が止まらない模様。いやいや、待て待て。日本映画のPG12って、子供のための忍耐力テストみたいなもんじゃないの?元々刀を振り回して、鬼を斬りまくるアニメに何を期待してるんだか。そもそも『漫画だから大丈夫』なんて幻想の中で育った世代は、今頃親になってるんだよね。そんな彼らが「流血が多すぎる」と慌ててる姿を見ていると、笑っちゃうのは僕だけだろうか?
それにしても、今回の映画でこれほど話題になっているのは、もしかして残酷なシーンが増えたからというより、親世代がやっと現実を見たってことなのかもしれない。昔はファンタジーと思っていたものが、今は自分の子供にどう影響するかということを直視し始めたのか。これって、ある意味で大人の目覚めだなんじゃないの?
そして、映画が子供に悪影響を及ぼすのか心配する前に、日常生活での教育がどれほど重要か考えるべきだよね。映画が悪いのではなく、本当の責任は我々の日々の行動にある。今こそ、これをきっかけにして、親として何ができるのかを考えてみるべきじゃないか?
ネットからのコメント
1、物語の結末が分かっててもこの反響どれだけ映画が凄いか判るやはり声優陣もそこら辺の生半可な俳優やアイドルを持って来なくて本職の声優がやってる所が更に良い
2、完結していて、結末も分かっていて、どうせテレビでもやるだろうに、それでもこれだけ映画館に人をあつめる作品の力。さすがですね。映像が綺麗であればあるほど刺激も強いので、お子さんは慎重にですね。
3、そもそもだけど、人間を食らう鬼が出てきて、倒すために首を切り落とすと言う設定。残酷ではないはずがないんですよね。アニメも深夜枠で放送してましたし。それを子供に見せるのは注意がどうのと言うのは違うのでは。
4、無限列車編の時に小学1年生だった子供が、無限城編では6年生になっていた。鬼滅の映画、楽しみにしていて初日に見に行っている。でも下の3年の子供は怖いというので、もう見せていない。連れていく親は大体マンガで結末知っているから、親判断でいいと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/be9131392d9c1ac4212f85be76724bea13d3ef67,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]