サッカー界はまるでオークション会場か!リバプールがまたもや142億円でエキティケを獲得したというニュースに思わず失笑する。選手の才能はもちろん重要だが、金額で全てが決まるこの状況、もはやスポーツではなく経済ゲームと化している。ニューカッスルが「どんな金額でも売らない」と強硬姿勢を見せた裏には、選手をただの商品として扱っているクラブの姿勢が見え隠れする。
リバプールが次々と名選手を集める姿勢、もちろんファンとしては期待が膨らむし、ワクワクする。しかし、その度に感じるのは選手がどれだけのプレッシャーの中でプレーを強いられるかということだ。巨額な移籍金に見合う活躍を求められるプレッシャー、これは選手の精神にどれほど重くのしかかるだろうか。
新しい選手が入るたびにチームの化学変化を期待してしまうが、この高額な取引の裏では、チームとしての一体感やバランスが損なわれないか心配だ。サッカーはチームスポーツなのに、個々の選手が「どれだけ高額なのか」が先に報じられる現状をどう捉えるか、これは我々ファンの責任でもあるだろう。スポーツの本質は何か、今一度その価値を問い直す必要があるのかもしれない。
ネットからのコメント
1、ちょっと偏った見方かもしれませんが、フランクフルトで結果を出したストライカーって、移籍先ではなかなか同じような活躍ができず、結局フランクフルト時代がキャリアのハイライト、そんな印象がどうしてもあります。だから正直「どこへ行っても活躍できる!」と手放しには思えないんですよね。でも、そうやって「ブンデスではギリギリ通用する絶妙なライン」の選手を見つけて、しかも手ごろな価格で獲得しているフランクフルトのスカウトやフロントは見る目あるなぁとも思います。
2、市場にでてないイサクは無理にしてもこの選手に142億かぁ…。若いとはいえ成績だけ見れば高すぎでは?
3、どんだけ補強するんだよ。こりゃすげーや。CFはダルウィンが移籍するとすれば一番手になるのか(しなくてもかもしれないけど)。フランクフルト産はマルムシュっていう成功例があるから頑張ってほしいけどヨヴィッチとか見てると地雷臭もしなくもないんだよなぁ…まぁでもとりま頑張ってください!
4、エキティケに142億の価値はないだろうプレミアでこの得点とアシストなら価値はあるが、せいぜいその半値あればいいとこだ
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3b592e6e3ff0ad0b0985e3b9cd077ca9ec575dcd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]