プロ野球の「喜びのパフォーマンス」、どこまで許されるのか。私の見方はちょっと辛口かもしれないが、完全に新しい文化の洪水に飲まれているのではないかと思う。なんでもかんでも「カッコイイ」から取り入れるのは、いつまで続くのだろうか? 阪神の「虎の爪」ポーズにしても、「日本らしい」と言うけれど、そのルーツを説明する必要がなければ、日本らしさなんてすぐに薄れちゃう。
大谷翔平がドジャースで活躍していることはもちろん誇らしい。しかし彼が流行りを生み出すと、ただそれを追いかけるだけっていう動きがどうしてももどかしい。SNSで瞬時に情報を共有できる時代だからこそ、単なる模倣ではなく**「独自性」をもち続ける力が求められている。**
いまだにパフォーマンスをどう捉えるか悩むのもわかるが、時代の変化に対応する姿勢が見えてくるのは面白い。でもその一方で、**「他のスタンドから飛び込みたくなるほどの感動的なものは、どこにある?」**と問いかけたい時もある。
真似したものだけで盛り上がるチームは、どんなに音楽が鳴り響こうが、結局“メッキ”を剥がれやすいのだ。
ネットからのコメント
1、プロ野球で「喜びのパフォーマンス」として代表的なものはホームラン後のパフォーマンスだとは思うけど、DeNAのデスターシャなどファンと喜びを分かち合うことで結構なことだと思う。
ただ、個人的な感想としては、タイガースの大山選手のように、ホームランを放っても、派手なガッツポーズなどを入れずに、淡々とダイヤモンドを周るほうが好きだ。
2、グラティは当時掛布さんから批判されてたあの時も相手への敬意を欠くなどの意見があったけど、ファンには好評で球団もなるべく継続を望んでたんですよね正直なところパフォーマンスはファンに好評で、常識の範囲内であれば許容されて良いとは思いますね
3、本塁打を打った選手がベンチに戻った際、一同が揃ってスコアボードを指差すこれのどこが相手に失礼なのか説明してほしい
4、ホームランとか奪三振でのパフォーマンス位は許してやって欲しいそこまで無味無臭で淡々と進む時短意識とかは必要ない。エンターテイメントだからねただ、例えば7-0での完勝時や0-5でビハインドとか、そういう場面で単純なシングルヒットなど塁上でわざわざ派手にやる必要は無いかなぁと感じる気持ちが高ぶって自然発生的なガッツポーズと違って「あ、パフォやらなきゃ」みたいな”やらされ空気”になるぐらいならしなくても良い勿論、チームの雰囲気の押上げに一役買っているなら継続してくれて良いと思うしね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9b9c2c4cd069ddd57c8bb023e708f8c759708a79,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]