サウンドオブミサイルならぬ、サウンドオブ抗議。航空自衛隊が米軍とともに軍事演習に参加すると、ロシアが「潜在的な脅威」として抗議します。その頻度、まるで定期購読かのようですね。国際社会のデジャヴュが何度目だろう?毎度の抗議は、もう新しい領土争いのドラマにはならない。同じストーリーのリリースに飽々しているのは我々だけではないだろう。
ここで問いたいのは、日本の航空自衛隊が本当にそんな潜在的な脅威なのか、という懐疑の余地です。航空機50機の参加、まるでビッグセールの広告のようで、枚数を並べてみても実際のインパクトはどうなのかと。ロシアの外務省の警告は、チラシの裏になんでも書くようなものかもしれない。
また、防衛白書が「固定観念に基づく中傷」とされています。どちらがジワリとした中傷をしているのか、“固定観念”自体が国家の防壁になりつつある世界では、実際の敵は軍備ではなく、脳内にある化石化した認識かもしれない。
思考停止こそが最大の脅威、事実を見極める力が求められる時代ではないだろうか。
ネットからのコメント
1、ロシアが日本とアメリカの合同軍事演習に抗議したことは、まったく筋違いです。日本は自分の国を守るために、同盟国と協力して訓練をするのは当然のことです。
ロシアこそ、ウクライナに勝手に攻め込んで多くの人を苦しめているのに、日本の防衛活動を「脅威だ」と言うのはおかしいです2。しかも、ロシアは北朝鮮と仲良くしているのに、それを指摘されると「中傷だ」と怒るのも、まるで自分のことは棚に上げているようです。日本は平和を守るために行動しているので、ロシアのような理不尽な抗議に負けず、しっかりと自分の国を守る努力を続けるべきです。
2、北方領土で散々軍事演習をやってきたロシアに抗議などされる筋合いはない。今後も日本はロシアへの対抗、牽制の意味を込めて世界の同盟国と軍事演習を行うだろう。対抗措置でも何でもすれば良い。いつまでも日本が大人しくしていないことを警告しておく。
3、国際政治は言い合いになります。日本は、「は。そうですか。ご意見は賜りました」と言いながらじっくりゆっくりと国防を固めながら対応することです。私は、長い目で見ると西側諸国の戦略が優ったと思います。おそらく朝鮮兵3万に頼るロシアはもう、一等国には戻れません。このような事実を、『国防を固めながら落着いた表情で』見つめるべきです。次の理想は、14億という体重超過の国を動けなくさせたいものです。日本にとっても大切な局面が続きます。間違いない手は、国防の整備・西側連携・落着いて少しあとからの行動です。戦争は苦しくなった奴から仕掛けます。これが歴史の答えです。
4、不可侵条約を破り北方領土を返さない国が何を言っても無駄。
日本の仮想敵国である事は間違いないから、これからも米軍とともに連携をはかり、ロシア中国北朝鮮に対しての防衛力を上げていかないとならない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f4d1ef4790e0a76c4072d625c1784666a03920b7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]