市長の学歴詐称問題、まるで政治ドラマのようになっている現状に驚きを隠せません。正直に言えば、この種の偽装は信頼を裏切る行為として、一度明るみに出れば元に戻ることはありません。にもかかわらず、田久保市長が口を閉ざし続ける姿勢には、「逃げる者ほど追われる運命にある」という言葉がよぎります。遅かれ早かれ、社会には嘘を許さない厳しい視線が待ち構えているのです。
この状況を見ていると、市民の信頼を損なったことよりも、個人のプライドを守ることに必死で、どこか他人事のように感じられます。まるで「無言は最強の防御だ」と言わんばかりの行動には、疑念が募るばかりです。しかし、問題の核心から逃れることはできません。本当に求められているのは、真実を述べる勇気です。
この問題を追う姿勢として、透明性と誠実さが欠けている現状は、政治家としての基盤を揺るがせるもの。結局、今回の騒動は田久保市市長だけでなく、政治全体の信頼性を問うものであり、「信用は砂上の楼閣では築けない」という事実を忘れてはいけません。
ネットからのコメント
1、何も難しいことや不可能な事を要求してるわけではなく、市長が持っている市長の卒業証書を再度持ってきて確認させて下さいってだけの話なのに…自分じゃ決めれないとか、周りと相談とか、終始意味不明な返答をして先延ばししてるが、本人達はこれで世間の理解を得られると思ってるのだろうか?自分達の利益だけを考えた政治家として極めて不誠実な対応だと思うけど、周りの迷惑なんか気にせず、ただただ自分達の保身を1番に考えた行動してるから、ここまで問題が大きくなってる事を全く理解してないのだとしたら政治家以前に人として失格だと思うが…
2、なんか不思議ですよね。なんで卒業証書一つ出すのに弁護士とか付けてこれだけ大騒動になるのか。市長就任後(6/29に除籍を知る前)も何故かコピーを拒んだりチラ見せしたり。普通なら1分で終わる確認なんですが。
3、市長側、特に弁護士は、検察に証書を出すか、出したから、百条委員会には出せないと言うだろう。ただ、偽造したものは明らかだから、自身は心穏やかではない。が、市長は短期に辞職するかしたから、検察は仮に偽造物でも提訴しない(これが通常だろう)と思っているか説得されているはず。しかし、悪行暴露を逃れるため、検察さえも利用するのかと検察は怒りを感じ、提訴は必至だろう。この点が市長の誤算になることを願う
4、今ではネットで簡単に証書類を作成できる業者もある。チラ見せした卒業証書を提出してしまうと、書式、紙質など作成した業者を特定できる可能性がある。ワイドショーなどがその業者を突き止めるかも知れない。田久保市長は、なぜ卒業証書が手元にあったのかわからないとずっと言い続けている。しかもそれが本物で自分が卒業したと思っていたとも言っている。それが嘘だと証明されてしまうのを恐れているのだろう。そして、今度はいったい誰が偽造したのかが追及されることになる。刑事告訴している人は、ここはまず告訴を取り下げて田久保市長が提出を拒む理由をなくしてほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/89a1f6da6592a5f31c7746d340d6b52be2079d98,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]