最近、石破茂首相が退陣報道を完全に否定したというニュースを見た瞬間、思わず笑ってしまった。だって、退陣の話なんて、いったいどれだけの人が期待していたことだろう? まるで彼が「続投に意欲を示す」って言ったところで、誰もその言葉に納得してないんじゃないかって、正直思う。
まず、「私の進退については一切話は出ていない」と言われても、あんなに連日メディアで騒がれてるのに、いったい何を信じろっていうのか。報道と事実がこんなにズレている状況で、信じていいのは一体誰だ? それとも、首相は自分が報道されている内容を完全に無視しているのか? それならそれで、もっとリーダーシップを見せてほしいもんだ。
そして「日米合意の着実な実施に取り組む」とか言っているけれど、正直言って今更感が半端ない。そんな大きな政策を、どうしてこんな時期に「やるべきことだ」と胸を張って言えるのか。もう国民だって、これ以上の説得力を求めているんじゃないだろうか。
結局、誰もが自分の立場にしがみついて、時代の変化に適応する努力を放棄しているだけなんだよ。リーダーシップが問われる今、言葉だけじゃなく、行動で示してくれ。
権力は譲らないという強い意志、それが本当に国を救うのか?
ネットからのコメント
1、退陣しないということなのなら、自民党は壊滅するな。選挙は国民の審判であり、衆議院選挙でまけて、都議選で負けて、参議院選挙で負けたこれで居座るのであれば、国民の考えと乖離しており壊滅的打撃を受ける。石破さんは、戦後最低の総理大臣に決定だな。自浄能力を自民党に期待したいが、無理ならまあ、自民党はもう終わりだな。野党の旧態依然としていないところに期待したい。
2、自民議員や党員が、退陣しろというのは、至極当然でしょう。ですが、自民党政治が終焉して欲しい人には朗報と言ってよいのではないでしょうか。石破政権が続く事は、自民党失墜への最短距離です。自民党最後の総理として、戦後政治最悪の総理大臣として、しがみついてもらう間に、野党それぞれがしっかりと力をつけなければなりません。
3、>私の出処進退は一切、話は出ていないコレが本当なら、「8 月までに退陣を表明する意向を固め、周辺に伝えた」とした毎日新聞の報道が誤報もしくは「首相周辺」とやらが勝手に喋ったことになる。退陣報道は即座に広まってしまった。麻生氏らとの会談でもし続投が決まったら、今度は毎日新聞の責任が問われることになる。
4、仮にも民主主義国家のトップならば、参院選の結果や、世論調査で辞任すべきと考えている割合が過半数であることも含めて、国民の声をもっと重く受け止めるべきだと思う。関税交渉の結果は関係ないし、そもそもこの関税合意が石破首相の手柄だと思っている国民は殆どいないと思う。
参院選で、国民がどんなに野党が頼りなくてもとにかく今の自民党政権からの変化を望んだことは明らかなはず。石破氏が首相の座にしがみつける理由は全く無いと思う。石破首相とともに、間違いなく参院選大敗の一番の原因である森山幹事長は、形式的な役職辞任に留まらずに、政治の一線から完全に身を引くべき。それが民意に応えるということだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f8d53e79090170a0587f05aad3ced2d526003ea8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]