井川意高氏とひろゆき氏の舌戦、まさに「勝者なきデスマッチ」。両者の言い合いを見ていると、まるで二人が巨大な鏡の前で発言しているようだ。井川氏の言う「口先で言ってるだけのおまえ」は、どこかひろゆき氏自身のことを指しているかのようだが、実は＊＊自分の姿すら見逃している＊＊のかもしれない。

井川氏の106億円溶かした過去を冷静に振り返ると、説得力に欠けると感じるのは私だけだろうか。「クソクズめが」という言葉に込めた怒りも、自身の経験からくる不安の裏返しに聞こえる。ひろゆき氏の政治家に対する批判も一理あるが、彼の発言は「ただの煽り」であり、＊＊本質を問うことができない一流の炎上芸＊＊に過ぎない。

両者の言い分を読むたびに、社会の問題が個人の暴言によってどれほど深刻になるのか、考えさせられる。＊＊言葉の力は時に行動以上に影響力を持つが、それが威力を持たない時もある＊＊。この二人のやり取りを見ていると、舌先だけでは何も変えることはできず、自分自身の行動が真の力を持つのだと思い知らされる。

井川氏とひろゆき氏のこの火花の散る論争、一体、どちらが真の「国を守る」力を示せるのか。世間が見守る中、これは単なる言葉の投げ合いに終わるのか、それともやがて意味を生むのか。

あなたはどう感じただろうか？この問答の中にこそ、個々の行動の重要性が問い直されているのかもしれない。

ネットからのコメント

1、ひろゆき氏の発言は、表面上は鋭く見えるかもしれないが、自身が過去に損害賠償の支払いから逃げ回ってきた事実を踏まえると、その言葉には重みも説得力もない。人に「逃げるな」と言うなら、まずは自らの責任から逃げずにケジメをつけるべきだ。口先だけの評論家のような立場で他人を叩くだけでは、単なるブーメラン芸にしか見えない。自分の行動が発言を支えるのではなく、発言が浮いてしまっているのが今のひろゆきだ。

2、選挙の前は色々な人の「売り出し」時なんですね。ネットも目立つように投稿する人たちばかりです。それを喜んで見ている人がいるから、そうなるのでしょうね。なんだか上っ面の動きばかりで、そんなことで本当に日本は良くなるのでしょうか。

3、ひろゆきに比べたら井川氏の方がよっぽど口だけだと思うけど。能登の事業は最近のことだけど、子供達へのパソコンの寄付や起業もしてるし社会にインパクト与えるような仕事は大きくしてる。良し悪しは置いといても井川氏は保守党の小判鮫しているだけで何か行動している事があるんでしょうか

4、ひろゆきはたしかに浅い論破にもなってない論破をしようとするからごもっともな指摘。ただ、井川も参院選直前に支持政党の有本をXにボロカス連投して罵倒していたくせに1日か２日で撤回。

東京都選挙区立候補者小坂にも同様なことをして参院選始まれば急に応援演説行くと発信する始末。どっちもどっちです。