2025年7月23日、石破茂首相(68)は一部で報じられた退陣の噂を否定した。しかし、参院選の大敗後、その動向とともに注目を集めたのは、自民党議員の高齢化問題だった。特に、菅義偉副総裁(76)が会見中に異変を見せたことが注目された。菅氏は会見でほとんど動かず、うつろな表情を浮かべていた。昨年10月の衆議院選挙活動でも、元気のない姿がSNSで拡散された。健康状態への懸念が高まる中、「国会議員に定年制が必要では?」という声が上がっている。また、自民党内では、衆院選比例代表に73歳、参院選比例代表に70歳の定年制が適用されているが、小選挙区には年齢制限がない。高齢議員の健康問題が影響を与えているとされ、国会議員にも定年制が必要ではないかという議論が再燃している。
自民党の高齢化が進んでいることに対する懸念は、現在の政治における最も深刻な問題の一つです。石破首相や菅義偉副総裁の健康状態が注目され、国会での役割が果たせているのかという疑問が浮上しています。特に、菅氏の異常なほどの無表情で動かない姿や、昨年の衆院選時の低調な選挙活動を見れば、政治家としての適切な機能を果たすのか疑問を抱くのは当然でしょう。
問題の本質は、政治家が国民の生活に直結する重要な仕事をしているにも関わらず、その健康状態が選挙や公務に大きな影響を与えていることです。国会議員に年齢制限がない現状では、体調不良や意欲の低下が政治の停滞を招き、次世代のリーダーシップ育成にも支障をきたします。さらに、高齢議員の存在が議会運営において大きなリスクを伴っているのは事実です。
解決策として、まずは議員に対して定期的な健康診断を義務付け、その結果を公表することが必要です。また、年齢制限の導入を検討し、特に衆議院や参議院の比例代表選挙においては定年制を厳格に適用するべきです。最終的には、政治家が健康な状態で公務を果たせるよう、適切な年齢制限を設けることで、国民の信頼を回復し、政治の活性化を図るべきです。
ネットからのコメント
1、外国人問題で注目された運転免許の「外免切替」。 警察などからの危険すぎるから厳格化して欲しいという声を圧力で抑えつけていたのが、この菅元総理という記事が出ていた。 これって、外国人、外国人さまの落とすお金が、国民の命よりも大切という政府の姿勢の分かりやすい例。 なんか、イメージ変わった。 嘘なら本人が否定して欲しいけど、そんな元気もないか。 10月から少しだけ厳格化するらしいけど……。 ホント国民の命守れよ。
2、ベテラン政治家の経験や存在が必要な時があるのは理解できます、 それなら民間のような定年後の嘱託社員として再雇用してアドバイザー的な存在で無償とは言わなくてもそれ相応の給料なら分かるが、全く微動だに動かないで高額な給料を税金で払うのが理解できません。
3、これからの新しい政治には定年制は不可欠。時代は刻一刻と変わっているのに政治家は昔のまんまで既得権益にしがみついてるなんて時代遅れ。総理経験者もいつまでも国会議員のイスにしがみついてるいるのはみっともない。どうしてもこれまで培った経験や知恵が必要なら相談役として党に残ってもらいアドバイスを受けたらいい。
4、菅元総理は不妊治療の無償化等、国民の目線に立った効果的な政策をされたと思います。地味なイメージですが、もっと評価されて良い方だと。 でも、健康状態を考えると、これまで頑張られたのだから、無理せずゆっくりしてほしいところです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ffc6a0f41b11cc583d94ac284a13889373cefd26,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]