2025年7月24日（木）、日本全国で猛暑が続く予報となっており、特に北海道では帯広で40℃に達するなど記録的な暑さが予想されている。東日本や西日本でも35℃以上の猛暑日が続出し、札幌、東京、京都などで36℃～38℃の気温が予想されている。これにより、熱中症警戒アラートが北海道から九州まで広い範囲で発表されており、外出時は水分補給や涼しい場所での休息が推奨されている。また、午後には東日本を中心に雷雨が発生し、局地的に激しい雨が降る見込み。台風7号は沖縄・奄美に接近し、強風や大雨、土砂災害、高波に警戒が必要。今後も高温が続き、特に夜間の暑さにも対策が求められている。

毎年繰り返される猛暑や異常気象の影響に対し、政府や自治体の対応が後手に回っているように感じます。気温が毎年35℃を超え、帯広のような場所では40℃を記録する事態は、もはや異常ではなく日常のようになっています。それでも、根本的な気候対策や、公共施設の冷房設備、熱中症対策の強化が遅れているのではないでしょうか。特に高齢者や子供たちが犠牲になるケースが増えている中で、行政が一層の対策を講じるべき時です。今後の対策としては、まずは各自治体における冷房施設の無料開放の推進、避難所の整備、公共の場での水分補給の促進などを徹底すべきです。

また、災害対応として気象庁の予報をもっと早期に詳細に発信し、住民への迅速な通知を徹底する必要があるでしょう。

ネットからのコメント

1、工事関係者です。汗が目に入り仕事どころではなく、作業効率は冬の二分の一程度かと思われます。

一時間連続で作業できません。 前日は酒も飲まず、十分な睡眠をとってこの様です。地球温暖化は否定派だったがこれだけ暑いと認めざるを得ない。 予定より早く太陽に飲み込まれるのかと思わせるほど暑い。 夏はキツイ

2、毎年　夏の暑さは　ヒートアップする一方で、もう　うんざりである。 はっきり言って　夏が大嫌いになった。 今や、避暑地と言われている北海道でも、信州でも暑さが厳しくなっている。 この夏の期間だけ快適に過ごせる所が数少なくなってきて、とても残念だ。 今から30年前、40年前の　夏の気温を見比べてみたら、その違いが明らかにわかりますよ。

3、梅雨明け十日の言葉どおり、厳しい暑さが続いています。 もはや災害級というより、暑さそのものが災害と言っていい状況です。すでに熱中症で命を落とされた方もいて、本当に他人事ではありません。 自分は大丈夫というちょっとした油断が命取りになることもあるのではないでしょうか。 年齢に関係なく、無理せず水分や塩分をこまめに取る。そんな基本的なことを、今こそ意識して守っていきたいです。

4、こういう暑さは今後「異常」ではなく、「通常」 になるので、この暑さを基準で色々変えていくことが必要になってくると思う。命を守るためには、例えば３０度以上はスポーツイベント禁止、サマータイムのように出勤時間、営業時間の変更など、国が国民の命を守るために今から動いて欲しい。自分で熱中症対策で、やめとこうと判断できる場合はいいが、部活などで半ば強制のような場合はルールがないと必ず悲しい結果が待っています。

何かあってからでは遅いです。また、電気代が高くなるとの理由で控えることのないように、家族の人数に応じて電気代を補助する制度も命を守るためには必要だと思う。こういうことに税金を使うなら私は賛成です。（電力会社に補助ではない）先日、知人を熱中症で亡くしたので、その思いは人一倍強くなりました。これからずっとこの暑さです。それ以上になります。この暑さが当たり前として様々なことを変えていってほしいです。