正直、こんな“驚きの増加”があるとは思わなかった。トヨタの時価総額がたった1日で5兆円も増えた!?さすがにこれは偶然では説明がつかない。もちろん、その背景にはトランプ大統領との貿易交渉が影響しているわけだけど、なんか政治的な駆け引きで株価が動くの、怖いよね。
だって、15%の関税引き下げを受けて、いきなり株がドカンと上がるって、もう経済そのものがどこまで政治の思惑で動かされるか分からないという証明みたいじゃない?ある意味、企業や株主がどんなに頑張っても、最終的に市場を左右するのは“あの人”たちだという現実に、無力感すら覚える。
そもそも、この「ポジティブサプライズ」があったからって、**本当にこれで終わりだと思ってるのか?**関税が下がったことで喜ぶのもいいけれど、その裏側に潜んでいるリスクや「突然の変動」によって影響を受けるのは、果たしてトヨタだけではないはず。次に来る波がどうなるのか、果たしてこの5兆円増加が持続するのか、誰にも予測できない。
結局、経済はいつも不安定で、どんなに安定した企業でも、外部の力で一瞬で揺さぶられる。そのことを私たちはもっと自覚すべきじゃないだろうか。
ネットからのコメント
1、実態としては、自動車の日本から米国への輸入関税は2.5%から15%に上がるんですけどね。今の25%は暫定措置なので。最悪の想定よりは良い結果だっただけです。正確に報道しないと誤解を生む。
2、トヨタにとってみたら、「世界のトヨタ」に益々なっていくのでは?アメリカの自動車メーカーは、世界各国から関税を払って部品や資材を調達しないといけないけど、日本の自動車メーカーは、そのハンデが無い。15%関税をかけられても痛くも痒くもなかったりして。アメリカ車に対して市場を開放している様に見せてるけど、そもそも、アメリカの自動車メーカー自身が日本で売る気もないから、安全基準を見直しても、アメリカ車が流入してこない。逆に中国メーカーの方が脅威かも。
3、米車輸入しても正直そんな売れないだろうからね日本国内の安全基準の検査は変えるべきですねー検査方法も車検も、誰かが儲けるための仕組みでしかない
4、世界のトヨタ、恐るべし。やはり今後も日本の基幹産業ともいえる自動車産業を背負ってゆくのはトヨタしかないのでしょうか。巨額の赤字を出した上、企業をダメにした張本人が海外に逃亡したままの日産とは大違いですね。正に迷走に次ぐ迷走をしていらっしゃるようですが、明るいニュースが聞かれる日はくるのでしょうかね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d214815937d45c7e78a6c1a8939e5d3dfb434090,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]