2025年7月23日、ドジャースの大谷翔平はツインズ戦で本塁打を放ち、4試合連続本塁打を達成しました。しかし、野球評論家の新井宏昌氏は、大谷が直球への対応に課題を抱えていると指摘しました。新井氏によれば、大谷は変化球にはタイミングが合っているものの、速い球には振り遅れや見逃しが多く、直球をうまく捉えられていないと述べています。特に、初回の空振り三振や、5回の直球に差し込まれた打球に対して「速い球を打つ準備ができていない」と評価しています。大谷が直球をうまく捉えられなかった点が不安視されていますが、その中でも本塁打を放った場面では、100マイルを超えるスプリットを完璧に捉えたため、素晴らしい打撃と評価されています。大谷が抱える課題を克服すれば、更なる勢いが加速する可能性があると新井氏は述べています。
大谷翔平選手の現在のパフォーマンスには素晴らしい部分も多いですが、直球への対応については依然として大きな課題が残っています。新井宏昌氏が指摘するように、変化球には適応しつつあるものの、速い球には振り遅れや見逃しが目立ち、直球を捉える能力に不安が残ります。特に、打席で直球を捉えられなかった場面がいくつか見られ、投手としても大谷の弱点を突く戦略が増えている可能性があります。
このままでは今後、直球を中心に攻められた際に打撃成績に影響が出るかもしれません。解決策としては、直球への対応力を強化するための調整が必要不可欠です。メンタル面の強化も含め、今後の課題としてしっかり取り組むべきでしょう。
ネットからのコメント
1、いくらデータ重視のMLBでもいくら最近の大谷が直球系のボールに対応出来てないからって、全球直球系のボールで勝負する訳にはいかないですからね。配球の中で時折変化球が混ざってくるが、その変化球の失投を見逃さずにホームランにしている感じですかね。そもそもベストの状態でないにも関わらず、ホームランの量産体制に入ってるのは驚異的です。そして直球系のボールにも対応出来るようになったら自然と打率も上がってくるんじゃないかな。
2、正にその通りですね。 見ていて歯がゆい打席が多くて、特にストレートと外角に沈む球が打てないです ただそれでも本塁打はトップタイ。 そしてピッチャーも始めた。 普通ピッチングしたら4日は休むので。 大谷は出続けてる。 やはり超人です。
3、確かに違和感と言えばその通りだけど、どんな選手でもシーズンを通して絶好調なんてことは無いし、むしろ終盤にピークを迎えればいいので、その為に色々考えてやってるんだとは思うけどね。それは本人しか分からないことだけどね。 それに大谷は餌を撒くと言うか、初球に手を出さないようにしておいて、相手バッテリーが初球にストレートでカウントを獲りに来るようになったら、それをホームランにするなんてこともやってるからね。
なので今は変化球待ちにしているから、これからストレートを狙っていくんじゃないかと思うけどな。
4、大谷さんのモットーはファンを楽しませるフルスイング 基本ピッチャーなんだから2割以上打てたら十分 その代わり当たればどこまで飛んでいくんだって当たりだし今はまたピッチャーを始めたから本来の大谷さんの姿に戻っただけだと思う スイングが明らかに大振りになっているし本人も三振かホームランかって気持ちで振っていると思う
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/15ea0d61f03c7eb93f58a7a7bde989410c5b451f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]