「大泣き」顔が絵文字の王者となっている現実、少し考えてみよう。まず、これが何を意味しているのか。我々は表面上は笑顔の国、でも心は泣いているのか? 使い方の「万能リアクション」という言葉、まるで人々が本音を隠しているようにも感じられる。もちろん、感情の表現には多様性があっていい。でも、なぜ「愛」を示すハート系が日本でランク外なのか?これは単に文化の違いを超えて、社会の冷たさを反映しているのかもしれない。
確かに、便利で愛される絵文字は世界中で異なる。しかし、「大泣き」が上位に来ることで、いかに多くの人々が共感を求めて涙を流す振りをしているかを考えさせられる。絵文字は言葉以上に心の裏側を映し出す鏡であるべきなのに、便利さだけが先行しているのは悲しいことだ。
最後に我々に問いかけたいのは、心の温度である。この絵文字ランキングは、我々がどれだけ感情を表に出せるかを問うバロメーターなのだろうか?そして、それに気づいた時、あなたのリアクションは心からのものだろうか?
ネットからのコメント
1、大泣きのアイコンは嬉しい時でも本当に悲しい時でも使えるので頻度はかなり高いでしょうね、実際によく見るアイコンだ。アジアはハートの使用頻度が低く、欧米はハートマークの使用頻度が高いのも特徴的ですね。それぞれの文化が見えるようで面白い調査だ。
2、おもしろいのは、日本では汗のマークが2位に入っていて、これは日本ならではの使用頻度だ。おそらくはマンガの影響で、焦りや困惑、照れの表現として日本人には馴染み深いマークになっている。感嘆符も日本だけ使用頻度が高く、これもある意味マンガの影響もあるだろう。
3、テレ朝さんさ、調査方法は取材した?実は入力してる内容が筒抜けで、それをもとにランキングにした可能性もあるわけで、調査方法をきちんと説明してもらうことは重要じゃない?呑気にランキング発表してるふりして、裏で取材してることを祈るよ。
4、入力したものが把握されてるってことはパスワードとかも全部漏れてるってことだからな入力システムはマジでよく考えて選んだ方がいい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2490c8ab0198791f5105deb865fe973eba528880,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]