思わず、「スリルを味わいたかった」との供述に笑ってしまった。いや、笑い事じゃないのは分かっている。だけどこんな言い訳をする人がいるなんて、もう信じられない。彼にとっての「スリル」は、他人にとっての恐怖と痛みである事がまったく理解できていない。これが2023年の現実であることに背筋が寒くなる。
このニュースを読むたびに、社会はどこでこんなに歪んでしまったのかと考えざるを得ない。たった23歳の会社員が、何が彼をこんな行動に駆り立てたのか。スリルを求めるなら、バンジージャンプでもすればいい。それが対人に向けられるのは全く別次元だ。まるで人間の感情や尊厳を無視したモンスターのように感じる。
私たちは、このような行動を取る人々をどうやって矯正させられるのか?社会全体で考え直すべき時代に来ているのは間違いない。スリルの代償として他人を傷つけることが決して許されないことを、早く皆が理解できるようにならなければならない。未来の安全を奪われないために。
ネットからのコメント
1、こういうのに襲われたらどうするのが正解なんですかね?出先ならまだしも、帰り道となると住んでるところも特定される可能性があります。警察や知人に相談すれば、そもそもこういうことをしてくる人間なので何をしてくるか分からない。
かと言って引っ越すのは結構な労力とお金がかかります。やっぱり警察が10年くらい拘束するのが正解だと思うんですよ。不起訴とかあり得ないです。
2、スリル?自身の欲求を罪の無い人へ与え、これから被害者がトラウマになるかも知れない。人間不信や精神的苦痛も多いに考えられる。再発防止の為重罰の重罰を願います。
3、徒歩で帰宅ほど怖いものはない。絶対自転車。駐輪場代かかるけど、安全のため、逃げられるために自転車かな。特に夜遅くの帰宅なら尚更です。駅前マンションなら徒歩だけど、駅前ではなく徒歩で住宅街へ帰るなら暗いし人通り減るし、みんな寝てる時間なら絶対怖くて歩けない。
4、スリルを味わうのであれば、他人を巻き込まない様な味わい方をした方が良いと思うが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c9555d8f50a0a025fa838ba8e11e00c871846f9d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]