大阪選挙区の候補者たち、なんともまぁ華麗な点数の散らばりっぷりですね。万博の点数はまるで学校のテスト結果を見ているようで、笑えます。「現時点は採点不能」だとか「0点」なんてのは、言い訳かそれとも現実逃避か。まぁ、候補者たちも人間ですから、色々と悩みが尽きないのでしょう。「政治家の未来図が見えないのは、彼らが未来を語れないから。」
次にIRという永遠のテーマ。「カジノが良くてカジノが悪い、その矛盾こそが、政治の醍醐味。」 カジノの収益が必要だと知りつつ、それでも反対とは、なんとも難しいジレンマです。大阪の経済成長を追求していると言いながら、マイナス面を見ながら批判するのも一理ありますが、未来を見据えると言うことがどういうことなのかを、もっと考えてほしいものです。
最後に、投票先を決めていないと言う人々。これこそが現代の選挙のリアリティ。「選ばれないことが最大の選択肢となる時、政治の価値を問わねばならない。」
ネットからのコメント
1、全国どころか関西でも完全な四面楚歌だった万博が、まさかの成功を収めようとしてる。(現地大阪人ですらこんなに人が入ると思ってなかった)しかし、何年にも渡って万博を批判し続けてきた党は流石にここで高得点をつけることはできない。
最後まで何か理由を見つけて批判し続けないと自分たちの一貫性が保てない。とは言え、それが政治というものだから否定はしない。ちなみに、維新は万博に対して功績が大きいからアピールしても良いのに、この選挙戦ではほぼ口に出さない。あるコメンテーター曰く、成功をアピールすると万博の政治利用だ!という批判が来るのは自明なのと、今回はワンイシュー(社会保障制度改革)で戦うと決めているから、との事。東京在住かつ反維新に近い世良公則氏が意外と万博を評価しているのは面白い。
2、MBSだからか(常に批判的な)維新が万博関係を前面に押し出していないと指摘するけど、対抗政党・候補は万博を標的にしないよね。開催前にはあれだけ騒いでいたのに。MBSも総括するんですかね。散々反対論調だったでしょ。で、万博に触れづらいからIR=ほぼカジノと結び付けて暗に批判したいんですよね。
3、>府民に「万博閉幕後の大阪」について聞くと…。メディアのこう言う報道を見て毎回思うけど、どれくらいの人の声を聴いて、その回答の割合は、実際に報道して取り上げる声とは比例しているのかな?という事。あくまでも、結論ありきで、それに沿う意見のアリバイを作るための、「府民の声」と言うそれに沿う声を報道してるのでは?と言う疑義が毎回残る。
4、太田房江府政までの、府民の税金をカジノに突っ込むかのように、利益を生まないどころか大負債しか残らないハコモノ行政を支えて来た自民党公明党に、維新以降の利益を生むハコモノを批判する資格など存在しない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e366c2cbbe8880aa08b4147ad81e60532fc2ee78,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]