いいかげん「死のロード」なんて大げさな呼び方をやめたらどうだろうか。阪神ファンとして情熱は理解できるけれども、「死のロード」なんて単なる過去の幻想にすぎない。毎年この時期が近づくと、まるで決まったセレモニーのようにこのフレーズが登場するが、もはや昭和の名残でしかない。京セラドーム大阪という快適なスタジアムでプレーできるのに、まだ「死」なんて言葉を使うのは滑稽ではないだろうか。
阪神の歴史と過去の栄光に浸るのはいいが、今こそ新しい時代を見据えるべきだ。甲子園の酷暑を避けることができる状況にあるにもかかわらず、「死のロード」と呼び続けるのは、あたかも自虐的な自己満足に浸っているかのよう。
もちろん厳しい試合日程や連戦はあるが、それこそプロ野球の魅力であり、チームの実力を試す絶好のチャンスでもある。阪神が今いるのは昭和ではなく令和だ。「死のロード」から「天国のロード」への転換を、過去の幻想にいつまでも囚われず、今こそ受け入れるべき時ではないか。
ネットからのコメント
1、逆に、最近の猛暑の影響をもろに受けているのが、広島カープだと思います。そもそも、ビジターゲームへの移動距離が最も長いのに加えて、昨シーズンなどはホームゲームが増えて有利なはずの9月に、まさかの首位からの急降下でCS進出さえも逃してしまいました。
かつては広島の選手たちは、猛練習することが評判でしたが、今から考えるとそうすることによって、夏場を乗り切る体力が養われ、近年のV3も達成出来たのではないかとさえ思われます。
2、確かにドームの影響は大きいいやぁホームとはいえ甲子園の夏は暑いを通り越して熱いです京セラドームもあるけれど やはり阪神は甲子園テンションは上がりますが熱いこの夏!!何とかがんばって欲しい!!
3、死のロードとは移動は夜行列車、屋外でのゲーム宿舎は旅館で相部屋の時代の話今はロード期間中でもドーム球場で10試合以上の日程が組まれてるので楽なはずロード期間中のホームゲームが平和台球場の時も有り全く自宅に帰れない年も有ったやはり京セラドームの存在は大きい頑張って戦って貰いたい。
4、今や全国各地で美味しいものも一杯ある。亡くなられた吉田さんが言ってたけれど、「僕たちの時は、夜行で東京に行き、米俵を担いで行ってた。今は、ホテルでゆっくり寝られて、食事も良い。良い時代になりました。」とね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f9ab74677de3759f906dbd1a5983aab60f8dd3a0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]