何ですって?高齢者がデイサービスの代わりにカジノへ?正気の沙汰ではありません。これを見た瞬間、私の中の「高齢者施設」という概念が完全に覆されました。これはもう、デイサービスという名のカジノリゾートです。81歳の女性がポーカーで大勝ちする姿を想像すると、ある種の感動を覚えるのはなぜでしょうか。つまり、老後も自分らしく楽しむことが可能なのかもしれない、という新しい発見です。
しかし、カジノが高齢者の生きがいになるというのは、少々焦燥感を感じます。心が若いことと、老いを認めないことは別問題です。もちろん、自発的な活動が認知症予防に役立つという専門家の意見には頷けますが、ギャンブルに近い形でそれを行うということに、どこか安易さを感じざるを得ません。
まあ、従来のデイサービスが子供扱いだと感じる気持ちも分かります。だが、社会の高齢化が進む中で、大人としての知的好奇心を満たす場がカジノしかないとは、あまりに寂しい話ではありませんか?老いることが怖いのではなく、老いてからの選択肢が狭いことが問題なのです。果たして、この流れは正しいのか、そこへ向かう意識が問われる時代が来ているのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、意外にもギャンブルは手先と頭を使うし没頭するのでボケ防止に良いらしいですねパチンコ、麻雀なども良いと聞きました我々の介護保険料から…みたいな意見もありますが、別に体操や折り紙をしていても同じ維持費がかかるのだし本人達が楽しんでるなら良いと思う
2、とても良いと思う! 認知症進んで寝たきりにでもなったらもっと費用がかかります外に出かけて少しでも身体動かし、頭使い、お友達が出来て社会と繋がりもてて、更に表彰などで自己肯定の場も得られて高齢化は止められない、それならば少しでも元気な高齢者であってほしいです
3、そのシニアセンター内だけで通用する通貨を使ってのギャンブル、いいと思います!実母もデイサービスに行ったことがありますが「幼稚園児みたいなお遊戯をさせられる」「赤ちゃん扱いされる」と嫌がって1度で行かなくなりました。お遊戯や図画工作は高齢者のためにいいとはわかりますがやっぱりあうあわないはあるのだと思います。あと過剰な&馬鹿にしたような赤ちゃん扱いも……これもまたいろんな高齢者がいるので仕方がないことなのでしょうけど、高齢者にだって気持ちはありますから……。麻雀はいいですね!大学生の時は人数が揃いましたが、それ以来人数が揃わないのでゲームのみで遊んでますが、リアルの方が絶対面白いと思います。シニア向けギャンブル施設がもっと増えるといいですね。
4、ギャンブルって悪く言われる事が多いけど、駆け引きとかで頭使うし、勝負事だから感情の起伏も出るからただテレビみてたり折り紙とかするよりよっぽどボケ防止になるんでとてもいい試みだと思いますただ、それが原因で入居者同士の揉め事や通貨の貸し借りが行われないようにしっかり管理はしないといけないですけど
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b6e16f4512082bf134bbbe4f4a2ac838ab4f4b1b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]