タイトルは華麗なのに、内容はどこか冴えない。世界の出生率が急落していると聞けば、おっと思うが、その「なぜ?」という問いに心から答えることができるのか。まるで生鮮品売り場の腐りかけたリンゴのように、見た目だけ立派で薄っぺらな言い訳が並んでいる気がしませんか?
移民を経済活性化の起爆剤とする、一見納得の理論。しかし、すべてが華麗に解決されるわけではないことは、誰もが知っている。経済学者のラント・プリチェットの分析が示す数字──欧州の労働力人口の40~60%を移民で補うという夢物語──は、一体何を基にしているのでしょうか?**「全人口の半分が移民」なんて、現実離れした幻想ではありませんか?**文化の違い、政治的な緊張、その先にある不安定さをどうするのでしょうか?
出生率が低下している原因について浅い議論を繰り返す中で、ふと忘れ去られる本質。経済的な負担だけでは解決できない、根深い社会的問題があるのではないでしょうか。人口の数字だけを見ていても、魂のない経済は動かない。問題解決の道はどこにあるのか、未来の地図を描く視点が求められています。
ネットからのコメント
1、移民や多様性などとは聞こえは良いが秩序や公平性とトレードオフになる事を忘れてはいけないですね、司法においても日本の法律を知らないという理由で不起訴になる案件も散見される状況で埼玉の中国人の飲酒運転により事故では運転者は起訴されていますが同乗者は不起訴になるなど司法さえ法律は秩序を守るためではなく外国人の人権を守る方向にシフトしている様な事例があるようでは移民に対して共感を得る事は難しいでしょうね
2、少子化が不幸だなんてとんでもない。5人も6人も産まされて、産後の肥立ちもままならず、ろくに生活費ももらえずに、どれほど多くの女性が辛い思いをしてきたことか。生活力ある伴侶に恵まれて子どもたちに囲まれて幸せに暮らすなんて、先進国の一部の幸運な人たちだけです。人類全体としても、50年前に世界人口が40億人を超えてしまったと大騒ぎしていたのに、今は80億人を超えています。とっくに持続可能な限界を超えています。子どもがたくさんいないと貧しくなってしまうような経済システムは、持続可能でありません。
3、経済が停滞しているのも、社会の未来に不安を感じるのも、その最大の原因が少子化。そして少子化の原因は子育てが経済的にはデメリットになるからだ。子育てには一千万円単位の費用と多大な労力が必要だ。キャリアにも支障だしリスクもある。そんな負担は回避して消費生活を楽しみたい。年金は他人が育てた子どもからもらえばいいし、次世代育成の負担なんか他人がすればいい。子育てしない選択の利権化を粉砕しなければ少子化は止まらない。解決のためには子育てに給付し、減税し、子育てしない選択には課税が必要だ。それも中途半端ではダメ。子育てする方が子育てしない選択よりも可処分所得が増えるくらいにしなければ子どもは増えない。
4、「人口が減少する前の経済規模を維持したい」と願うことが様々な歪をうんでいく。いちど贅沢な生活を味わった人は、簡単には質素な生活には戻れない。
その結果、借金まみれとなって破綻していく。移民を推進するのが、経済規模を維持する為だとすれば、その代償は大きい。人口が減少するなら、それに応じた経済規模や社会体制に作り変えることを考えるべきではないか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/48cea93fe8c4bae13016a3291822f72406545fb1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]