このニュースを見て、正直言って一番感じたのは「本当にこれで終わり?」ということだ。須藤元気氏の落選理由について、玉木代表が「ワクチン発言は関係ない」と言っているが、どう考えても関係あるに決まってるじゃないですか。発言の影響を完全に否定するなんて、逆に無責任では? 明らかにあの発言が火種になったのに、まるで無視するかのような言い方。
そして、玉木代表が「地元で頑張ってくれたおかげで票が掘り起こされた」って、これまた微妙な言い訳ですよね。「頑張ったけど落選」って、なんか責任を取らないための自己弁護っぽくて、あまりにも空虚。 票を掘り起こしたっていうけど、その票が無駄になった事実には触れないのは、なぜか納得がいかない。
そもそも、ワクチン問題だけではなく、他にも多くの要因が絡んでいるだろう。須藤氏が比例代表の8議席目に届かなかったこと、そして他の目玉候補たちが当選したこと、全てが総合的な評価というもの。でも、その総合評価が不完全だから、こんな結果になったのでは?
結局、今回の選挙で見えてきたのは、「頑張りだけでは報われない」ってこと。どんなに選挙区で頑張っても、発言や信念に一貫性がないと、結局は投票者に見透かされてしまう。
「言葉には責任が伴う」ということを、政治家はもっと自覚すべきだと思う。
ネットからのコメント
1、須藤元気と山尾志桜里を擁立したから票が減ったのは紛れもない事実だと思う。これだけは玉木雄一郎はやらかしてしまったと言った印象。この擁立がなければ更に議席を積み上げてたと思う。
2、世論調査で一時期だけだが、立憲を抜いて野党第一党を取っていた。17議席とれたからよかったではなく、野党第一党になれなかったを反省すべき。山尾氏、須藤氏などの候補擁立の件については、Youtubeのコメントを読み、AIでネットの潮流を分析している玉木さんでさえ、まだまだ国民の気持ちがわかっていないのかと落胆しました。やりたいことや大人の事情があったのだとは思いますが、今は何より国民の気持ちを掴んで勢力を拡大させるのが第一。調子に乗るなよ!玉木!
3、「票を掘り起こしてくれた」とする玉木代表の評価には、身内への過剰な甘さか、有権者の感覚を読み違えている鈍さがある。須藤元気氏と山尾志桜里氏の擁立は、政治に疎い自分でも支持層の離反を招いた要因に見える。彼らがいなければ、国民民主はもっと議席を伸ばせた可能性が高い。問題は個人ではなく、こうした人選を進める党の肌感覚そのもの。有権者はそのズレに驚き、呆れ、距離を取ったのではないか。自分もその一人だ。
4、ワクチンを認める発言は今になりワクチンの副反応で苦しんでいる多くの方を残念な気持ちにさせましたから影響は大きかったと思いますよ。
むしろ逆にワクチンを妄信していたが目が覚めた、国に責任を追及していくというスタンスを取れれば票は伸びたでしょうね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/47d787452afa24bf99e46d820f82b669957ea384,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]