参院選で33万票を集めながら落選した浜田聡氏が、「次は衆院選だ!」と意気込んでいる。その心意気は評価できるが、正直言って、まさかの再出馬に一体どれだけの有権者が心から賛同するのか、疑問しか湧いてこない。
「33万票集めたからこそ、次に繋がる!」と言いたいのだろうけど、その前に冷静に考えてみてほしい。選挙は得票数だけで勝つわけではない。確かに、33万票はすごい数字だが、その得票数が実際の政治的影響力に直結するわけでもない。今回、N党が政党要件をクリアできなかった事実は、あまりにも現実を突きつけている。
そして、「比例代表で28番目を狙う」と語った浜田氏の戦略は、かなり大きなリスクを伴っている。少数政党での勝利を目指すのはわかるが、どうしても「数を頼りにする政治家」の匂いがぷんぷんする。選挙を戦う際、重要なのは数字だけではなく、圧倒的な信念と行動力が求められるはず。
結局のところ、再起を誓う前に、浜田氏には**「どうして落選したのか」を自問自答し、反省する時間がもっと必要ではないだろうか**?
ネットからのコメント
1、浜田議員は凄く勉強をしていて、議員の仕事も実に良くやられています。国会中継を見れば、勉強しなければ到底できない質疑を、実に良く題材として取り上げています。
党ではなく、個人の議員として、実に評価できる人物です。頑張ってください。
2、なんでNHK党にいるんだろう。この人辺野古行って抗議の人いないとか、共産党は破防法調査団体とかハッキリ口に出すので個人として応援してるんだけど。無所属で選挙区で出れば十分勝てるよ。
3、今回の選挙で二階王国が崩壊し、石破も政治生命は尽きた。瓢箪から駒。時代は動いてる。衆院こそが議会政治の本丸である以上、遅かれ早かれそうするはずだった以上は、浜田さんも衆院に転じる機会とするべき。名前も実績もあるし、麻生もその能力を認めている。資金はクラウドファンディングすれば問題なく集まるんじゃないですかね。
4、N党所属というハンデがありながら33万票もとるなんて優秀だからできることだし、国民もちゃんと見ている人は見てるんだなと感心すらしました。(自由に発言ができるから)N党所属という本人の意思は尊重するので、次はぜひ戻ってきてほしいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0bdb606ed7b2b4b1e4176418d0771172ae4ae4c6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]