どうしてこういう教師が未だに存在するのか、理解に苦しむ。あまりにも信じがたい話だが、現実としてこんなことが起きている。それにしても、この教師、退部させるために別の生徒に指示を出すなんて、あまりにも間違った方向に導いてしまっている。しかも、その指示がどれだけ生徒の心を傷つけるかを全く考えていない。“消えろ”なんて言葉を、教師として生徒に向けて平然と発するその神経、どうなってるんだろう。
教員としての責任感はどこに消えたんだろうか。子どもたちが成長するためには、まず尊敬できる大人が必要なのに、こうした人物がその立場にいること自体が社会的に許容できるのか、疑問だ。減給なんて処分で済む問題ではない。心のケアはどうするんだろう。指導する側に立つ者が、**生徒にとっての「負担」や「痛み」**を無視するようなことをしているのが怖い。
結局、こうした問題が表面化しても、時間が経つと何事もなかったかのように処理され、社会は忘れてしまう。そしてまた、同じような問題が繰り返されるのだろうか。教育現場の構造そのものに、根本的な問題があることに気づかない限り、何も変わらない。
本当に、教育とは何なのか、もう一度考え直さなければならない時が来ている。
ネットからのコメント
1、そもそも「なぜ」そのような指導・指示になったかの流れが必要。いつもこのような部活や先生の指導のニュースでは結果や受け手側の主張のみでそれにいたる「過程」がまったく情報として載せられない。すごく大事なポイントだと思いますが!例えばこの2人が度重なる迷惑を部活動内で犯していたとしたら……あくまで例えばです。とにかく双方の言い分が載せられていないニュースが多すぎます。
2、この懲戒処分って軽過ぎない? やってる事って結構酷いよ! こうなるに至ったのは何故かは分からんが、仮に生徒が酷い事をしてとなると、退部させるにしても顧問が例えば校長や教頭に相談して処遇を決めるべきだと思うが。本当なら停職3ヶ月以上と復帰後は他校へ異動とすべきだと思う。
3、いつの時代にも指導者としては能力はあるが、指導者以前の人としての部分が欠落している教師はいる。自分の高校の時の部活の顧問もそうだった。自分は指導方針が合わないから1年の夏、インハイ後に部活は辞めた。個人戦で県総体2位でインハイに出たが、インハイ終了後に退部。以降は中学までお世話になったクラブチームのコーチの紹介で後に進学することになる地元国立大体育会で練習させてもらった。高校生の試合は出れないが一般参加の試合には出れたし、自分より格上の人たちとの練習と練習後の勉強サポートは本当に有難かった。指導者に恵まれていたら部活を辞めなくて済んだとは思うけど、こればかりは入ってみないと分からない部分でもあるので難しい。
4、部活動に熱中するとこうなるのですよ。最初から顧問を拒否して定時に帰る教員生活を送れば良いのに。残業手当はつかない。休日は返上。懲戒処分。全く割に合わない。そもそも部活動は教員の仕事ではない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/80ae9693f0e52cd1c066e19a7dd1eb0825478bb6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]