タイトル: 結婚祝いで50万円超!? 独身者の「お祝い負担」にどこまで耐えられるか
仕事中、同僚の結婚や出産に「お祝い」を渡すのが当たり前、でもその金額が気になるのは私だけだろうか?結婚式に出席するために数万円も出さなきゃいけない、出産祝いももちろん出費だ。時には、「これいつ回収できるんだろう?」なんて真面目に考えてしまう自分がいる。贈るだけ、贈るだけって…、一体、いつになったら自分が何かを受け取れる日が来るのだろう?
そして、そこに加わるのは業務のしわ寄せ。「あ、また育休であの人が休むんだ、じゃあその分、私が仕事しなきゃ」と、どこかで聞いたことのある台詞が頭をよぎる。でも、こっちだって独身で、誰にも頼れる人がいないんだよ。子育て支援や介護支援が充実している一方で、独身には一切のサポートなし。これって公平なのか?
それでも、社会的なルールで「おめでとう」「頑張ってね」と微笑んで送り出さなきゃならない。いや、もちろん祝いたい気持ちはあるけど、それとこれとは話が違う。どうして結婚や出産だけが社会から優遇されるんだろう?
東京で一人で生きていく厳しさ、税金や生活費がどんどん上がっていく中、独身者は完全に置き去りにされているような気がしてならない。
いつか支援を受けられる日が来るのだろうか?そんな思いが募るばかり。
「子どもを産まない選択肢は社会的に無視されている」。そう感じるのは私だけなのか。
ネットからのコメント
1、この記事、すごく共感できるー。私は祝儀回収は別にどうでもいいけど、子どもが発熱したから帰りますって頼んでいた仕事を納期当日にドタキャンしてきて結局私が深夜まで残業して何とか終わらせる日々が数年続いてマジで頭おかしくなりそうだった。発熱は仕方ないけど、翌日にお礼を言うとかたまには菓子のひとつでも差し入れしろやと言いたい。婚約者とのデートも何度かキャンセルする羽目になり、口論も増えたのに当の本人はSNSで子ども看病してます大変ですぴえんとか私かわいそうアピール。子どもだからと何でもかんでも免罪符のように使わないでほしい。
2、ご祝儀については、風習とか習慣とか儀礼的な意味合いが強いから、仕方が無いかなって思うけど。でも、子育て支援で独身の人たちが、割を食っているのは、その通りかもしれない。子供を産んだ時に支援してもらえるのは、母親として子供を産んで社会への貢献を果たしているから。でも、それが夫婦だけでその役割を果たしているかというとそうでは無くて、それを支える役割りを果たす人がいるから。産休、育休の肩代わりをしてくれた人たちだってそう。その役割を果たした事への報酬がないと、やりがい搾取と同じじゃんって思う。
3、結婚して子ども産んでも同じこと思う。家庭の収入考えて自分たちで養える範囲で子供を産んで、毎日共働きで働いているのに、なぜ計画なく子どもを増やす家庭を支援するのかと。お祝いだからと結婚祝、出産祝を送ってきたのに、いざ結婚して自分が祝われる番だと思いきやスルーされてもらえなかったり。回収できるなんて思ってないけど、スルーされるとむなしいよね。
4、私は氷河期世代で、就職にも苦労したし子育て支援という言葉も今ほど叫ばれてなく、結婚出産したらマタハラ当たり前、育休取るのも難しい時代でした。私が育児真っ最中のときに様々な恩恵あったら良かったなーとは思うけど、この少子化、若い現役世代の負担増の時代に不公平とは思わないし、ご祝儀や出産祝の回収なんて考えたこともなかったです。お祝いの気持ちであげたい人にあげてたから(職場とかは仕方無いと思ってたけど)むしろ、これまで出産や親業は軽く扱われ過ぎだったと思うし、それも少子化の一因だと思う。ただ育休の人の分の負担増に関しては、産んだ本人というより職場や社会の責任だと思う。カバーしている人へ相応の報酬なり休みは支給するべきかと。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/db770cc0b81748bce9cb588726af96ed50524edc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]