皇族が飛行機を降りた後の座席が「背筋が伸びるほど綺麗だった」とのこと。いやいや、飛行機の座席に感動してどうするの?これってマナーの話ってこと?確かに、食事のマナーはその人の品格を示すとは言われるけど、忙しい現代社会でそんなに皆が完璧にできるものなの?
テーブルマナーで“本物の一流”か“自称一流”かを見分けるって、ちょっと過剰じゃない?もちろん、食事の場での振る舞いは重要。だけど、姿勢や箸の持ち方ばかりで「本物の品格」であると言い切るのは、いったい何を基準にしているのだろう。
食事マナーに過度な期待を持つのも考えもの。**「マナーに囚われ過ぎて、結局は食事を楽しむことを忘れているのでは?」**と思ってしまうのは私だけだろうか。そして、皇族の方々の美しい振る舞いを見て背筋が伸びる思いをしたというこの物語。これはおそらく多くの人には非現実的な世界の話。私たちが心がけるべきは、他人とのコミュニケーションが円滑にいく範囲での振る舞いじゃないの?
ところで、どんな一流企業に勤めようと、「お箸の持ち方が自分を定義する」なんてことを聞いたことがあるかな?本当に大事なのは、その人が食事を通じてどれだけ心を通わせられるか、相手を気遣うことができるか。
さて、この記事を読んであなたの姿勢は変わるかな?**面白いのは、結局「背筋が伸びる経験」をしたのは誰なのか。**この感動をシェアするために、私たちに何ができるのだろうか…
ネットからのコメント
1、裕福でない家で育ったが、箸の持ち方、食べ方、使った場所の後片付けだけは子供の頃からうるさく言われた。 今となっては良い財産になったと思う。
2、なんで元CAってマナー講師になりたがるの?笑一流はどうだこうだと、本を出したり講演したり。たかが数時間のフライトでVIPのお世話をしただけで、自分が偉くなった気になるのかな?会社で強制的に受けさせられた講習も、薄っぺらすぎて、みんなで呆れたのを思い出しました。
3、箸使いは同感。怪我や年齢的に力が入りづらいといった理由は別だが、持ち方がどうという自覚も消えつつある。外国の方がスタンダードな使い方をしようと頑張っているのを見ていると恥ずかしい限り。最近は食品系のCMでもグー握りや10cmくらい口に含むタレントさんがいたりで、企業側も何も感じない世の中なんだろうなと思う。
4、これはJALが宮内庁から「ネタにするな」と怒られるやつ。世話になった会社に迷惑をかけてまで商売する人が言っても何の説得力もない。他人のことをあれこれ言う前に、まずは自分の行いを点検したらどうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f6afc370f03756e0b6f9e1b208bb62fe6c97e409,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]